万年山のミヤマキリシマ鑑賞後に訪れた伐株山、時間つぶしにブランコにでも乗って帰ろうと思っていたのですが、前方にパラグラ イダーで飛び立つ光景を目にしました。
私も鳥のように飛んでみたいな~!と以前から思っていましたが、話を聞くと今からでも体験できるよと言われ、急遽大空へ飛び立 つことになりました。
先ずはヘルメットを装着、その後ハーネスを装着、着々と準備を進めます。






準備万端、いよいよ出発です。

風を待ちパラグライダーを立ち上げます。


走り出すとスーっと体が浮いて離陸。

緊張の瞬間です!と言いたいところですが緊張感・恐怖感は全く無く、ワクワク感しかありませんでした。

飛び立って10分位は上昇気流を探すもなかなか見つからず、あえなく着陸かな?と思った矢先に上昇気流が発生。

正に神風のおかげで徐々に高度を上げて行きます。


上空からの写真撮影を試みますが動きが有るので難しい。


とがった山の向こうは中津方面、写真では解りづらいですが周防灘も見えています。



こちらは日田方面、日田市内も見えていましたが写真では捉える事が出来ませんでした。


由布岳方面。

離陸直後は高度が上がらず離陸地点とほぼ同じくらいの高度です。

スタート地点の人たちは私が落ちるのを期待して見ているのかな?(笑)
スタート地点がだんだんと小さくなってきました。


この地点の高度は1800m位です。

万年山のミヤマキリシマの群生を上空から観てみたいと言ったら、インストラクターの方が1800mの高さまで上昇してくれました。


インストラクターの人が言うには、初めてのフライトで1800mの高さまで登った人は余り居ませんよとの事です。
近くには寄れませんでしたがドローンで観たいと思った光景を自分の眼で観れるなんて感激です。

飛行時間もインストラクターの人の好意により、当初の予定より長く約30分程のフライトでした。
途中で酔って気分が悪くなる人も多いようですが、気分は爽快そのものでした。
インストラクターの人はこれまでに何度となく飛んでいますが、今日のような好条件に恵まれたのは2~3度位しかないと言ってま した。
着陸後に他の人の着陸シーンを撮影。
かみさんがスマホで撮影。
この後、もっと高くまで上昇したので小さくなって撮影を中止したらしいですが、もう少し長く撮って欲しかったな~。
好天に恵まれ一生に一度の思い出作りが出来た事に感謝です。
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- 2023/05/25(木) 18:00:00|
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昨年より1週間遅れで万年山のミヤマキリシマ鑑賞に出かけてきました。
いつもだとピーク時よりもちょっと早い時期に訪れるのですが、今年の開花状況が気になるところです。
今回は久しぶりにノリさんとかみさんと私の3人で出かけました。
はなぐり登山口を9時35分に出発しますがミヤマキリシマの群生地は後回しにして、先ずは山頂を目指します。

3分ほどで展望ポイントに到着。
いきなりの登りで先を行く二人について行けず、展望を楽しみながらの小休止です。



両脇に花粉ダンゴを付けて飛び回る蜜蜂。

手前に涌蓋山と奥に九重連山。

阿蘇の涅槃像。

西万年通過が10時08分、万年山山頂までの登山道脇にはミヤマキリシマが点在していますが、多くの株がちょっとピークを過ぎた 感じです。

中にはまだ蕾も見受けられますが、痛みの少ない花を重点的に撮影します。

ヤマップの記事に、今年の平治岳のミヤマキリシマは害虫が発生しているとの掲載があったので心配していましたが、見る限り害虫被害は無い様です。

それにしても今日の登山者の数は多く、これまでで一番多いようです。
10時42分に万年山山頂に到着。
今回の記念撮影はWBC以来人気者のヌートバーのペッパーミルポーズで・・。

山頂にて約30分程の時間を過ごし、前万年台地のミヤマ群生地へと下って行きます。

天気は上々、所々に良い感じの雲が浮かんでいます。


後の山は由布岳。




前万年台地のミヤマ群生地で一通りの撮影を終えて次の群生地のお花畑へと向かいます。
真っ先に、広いお花畑にった一株しかない黄色いツツジ(レンゲツツジ)の花を観ようと思いましたが残念!
ミヤマキリシマより開花時期の早いレンゲツツジはすでに散ってしまっていました。
それでも咲き遅れの蕾が一つだけでも観れたのは救いでした。


どの花も若干ピークを過ぎてはいますが、もう少しは楽しめそうです。




この広大なお花畑をドローンなどを使って上空から撮影したいですね。







登山口まで戻り近くにある人面岩まで行ってみました。

再び登山口まで戻ってきたのが13時26分。
全行程8km、3時間51分の楽しい一日でした。
本来ならばこれで終わるところですが、下山時刻が早かったのでもう一個所別の場所に足を延ばしてみる事にします。
登山ではありませんが、私にとって一生の思い出となる出来事が待ち受けていました。 明日UPの予定ですのでお楽しみに!
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- 2023/05/24(水) 23:59:59|
- 大分県の山
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(パート1)では2022年9月5日から11月10日までの記録を記載しましたが、(パート2)はその続編です。
2022/11/22
(パート1)では鹿・イノシシ対策の防護柵を設置しましたが、追加で出入り口に開閉式の防護扉を設置。


9月23日に植えたブロッコリー、もっと大きく育って欲しいな~!

ニンニクは品種別に畑とプランターに植え付けた物がだんだんと大きくなってきました。


九条ネギも枯れかけていた苗を処分価格で購入したものですがずいぶん大きくなりました。

2023/1/12
もっといろんな野菜を栽培したいのですが畑が狭く、手前と奥を少し広げることにします。


植木の移植や伐採・穴掘り・土づくりと大変です。
2023/1/13
更に今度は左に1mばかり広げます。


2023/2/1
畑の近くにに流し台を設置、水場が近くにないと何かと不便です。

2023/3/6
藪と化した裏山を切り開き、いずれは山野草でも植えたりなんかして、公園みたいにしたいと夢は広がります。


ただし土地は隣の人の所有地のため了解のもと作業を進めます。
2023/3/8
ジャガイモ(キタアカリ)の植え付け。

2023/3/9
切り開いた裏山もずいぶんきれいになりました。


2023/3/27
3月8日に植え付けたジャガイモ(キタアカリ)の発芽を確認。

2023/3/28
新たにつる物や採用の小さな畑を新設。
不足分の土を購入して腐葉土・牛ふん堆肥を混ぜ込む。
2023/3/29
新設した小さな畑にカボチャの種まき。

ほうれん草の種まき 。

桧縁台を造って設置。

2023/4/3
サトイモの種イモを坂本氏より頂き、植え付け。
写真は撮るのを忘れていました。
2023/4/6
パプリカ3色と長ナス2本・丸いナス1本の苗を買って来て植え付け。
(間違って縮小しすぎたので小さな写真になりました)

ほうれん草の芽もビッシリ発芽した様子。

2023/4/6
裏山の伐採した木の根っこを持ってきて、山野草を植えられるように加工。 取りあえずはポットを配置。

オダマキの花を買って来て配置したが、随分長く咲き続けています。

2023/4/7
ジャガイモの芽かき(間引き)作業は基本3本仕立てにしましたが2本の方が良かったかも・・・?

間引いたものを肥料袋(段ボール)に植え付けてみた。

2023/5/5
4月7日に間引きを行ったが約1か月後の様子です。

花が咲き始め葉は生い茂っています。

密集状態でやっぱり2本仕立てにするべきだったと後悔。

狭い畑なので欲張ったのが失敗です。
3月27日に種を蒔いたカボチャ(右側)も随分と大きくなりました。

隣(左側)にはウリが芽を出しました。
後にネットを設置、弦が伸びるのが楽しみです。
2023/5/10
裏山から軽石を運んで山野草などを植え付けました。


軽石と言っても土交じりの軽石なので150㎏程あり、運ぶのが大変でした。
隣の切り開いた土地を借りて畑を造ろうと思い立ち、さっそく裏山から竹を切って来て害獣対策の柵造り、ネットを張って出来上がり。


隣の人が所有する土地ですが、「使っていいよ!」との事で頑張って草刈・整地りしたのに、伐採した木々の置き場と化してしまいました。

写真は5月10日に撮影したものですが5月11日には更に軽トラ5~6台分増えました。
話が違うと文句の一つも言いたいところですが我慢するしかありません。
4月3日に植えつけた里芋も密集状態になりそうなので半分は増設した畑に移植。


現在栽培している野菜は全部で9種類。

【栽培中】 ジャガイモ・ニンニク・サトイモ・ホウレンソウ・九条ネギ・ナス(2種類)・パプリカ(3色)・ウリ・カボチャ
【収穫済み】 レタス・セロリ・ブロッコリー・九条ネギ ※ 九条ネギは収獲しても次々と生えてきます。
2023/5/11
半分枯れかけた夾竹桃、害虫が多いので掘り起こすことにしましたが思ったよりも大変でした。


パート3に続く予定ですが、何時になるかは未定です。
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- 2023/05/12(金) 04:33:10|
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今季3度目の基山の翁草鑑賞に出かけてきました。
午前中は畑仕事で疲れ切っていますが、基山は低山なので何とかなるだろうと思い昼過ぎから出発。
今回はいつもと違って逆コース(草スキー場から登り時計回り)で登りましたが、傾斜がきつく何度立ち止まった事やら・・。
一週間前に訪れた際には半分程度の花がモフモフの綿毛でしたが、今回は殆んどがモフモフです。

綿毛は風で飛ばされてしまっているのでは?と心配していましたがまだまだたくさんの綿毛が残っていました。

花だけでは何処の翁草だかわからないので取り合えず山頂からの展望です。


翁草も盛りを過ぎて見物に来る登山者も少ないようで、山頂に一人、下山時にすれ違った人が一人の計2人だけ。
出迎えてくれたホオジロ。

前回とは少しアングルを変えて撮影。

余談ですが、今年になって伸ばし始めた私のひげも翁草の綿毛のようになりました。

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- 2023/05/10(水) 23:20:04|
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そろそろ犬ヶ岳のシャクナゲが見頃を迎えたのでは・・・?
明日から天気は下り坂に向かうとの事で、長谷部君とかみさんと私の3人で観に行くことにしました。
大分県側の相ノ原集落外れの登山口から登りますが、5月の連休と明日からの天気の事を考えると登山者も多いのでは?
登山口付近に駐車できるかな?と心配しましたが、登山口付近には登山者の車らしきものは一台も無く私達だけ。
ちょっと来るのが早すぎたかな?と不安がよぎります。
登山開始が11時30分。

しばらくはだらだらと続く林道の登り、二人に遅れまいと頑張って登ります。
長谷部君から「いいペースだね!」と声をかけられますが、調子が良いわけではありません。
12時40分に笈吊峠に到着。

ここまでのコースタイムは1時間30分だと思っていたので予定よりも20分早く到着したと喜んでいたら、後で調べてみると逆に10分 遅れでの到着でした。
笈吊峠にて小休止、近くのシャクナゲを撮影しますが思っていたよりも開花していません。

いつもなら急崖の笈吊岩の難所を鎖伝いに登るのですが、今回は安全策でう回路を選択。

途中で見かけた大きなキノコは猿の腰掛かな?

笈吊岩~大日岳~犬ヶ岳へと続く登山道にはたくさんのシャクナゲが咲いていました。

全体的には4分咲きって所でしょうか?、

蕾も多く少し早すぎた感は有りますが、枯れた花びらは殆ど無く瑞々しさを感じます。

登山道脇にギンリョウソウを発見。

別名「幽霊茸」とも言いますが可愛い幽霊、私的には大好きな植物です。

シャクナゲの向こうに見える山は経読岳。

犬ヶ岳において一番のお気に入りの場所に到着です。


枯れた立木とシャクナゲのコラボ、午後になって雲も多くなってきましたが青空の下で撮影出来て良かったです。

逆光で花が暗く映りますがスマホのストロボ撮影で何とかこれだけ明るく撮影出来ました。

犬ヶ岳山頂到着が14時13分、記念撮影の後ベンチで遅い昼食タイム。

ミツバツツジも咲いています。

展望台(舞台)の上では長谷部君のワンマンショーの始まりです。

3人そろって大爆笑。
踊る姿を動画撮影しましたが、本人の希望でブログには掲載しないで欲しいとの事で、皆さんにお見せ出来ないのは残念!

下山時も笈吊岩は回避して牧道へと進み、下部よりそそり立つ岩壁を撮影。

笈吊峠にて小休止の後、登山口へと下って行きます。
途中見かけたヒメレンゲ。

登山道脇のちっちゃな3段の滝。

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- 2023/05/03(水) 23:59:59|
- 大分県の山
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