22日にノリさんから英彦山の氷瀑を観に行くとの連絡がありました。
行きたいな~と思いつつも23日はコロナワクチンの3回目の接種。
1回目と2回目ははファイザー、そして今回はモデルナです。
過去2回は腕の痛みは多少あったものの熱は出ませんでしたが、モデルナに関しては多くの人が熱が出るとの噂が飛び交っています。
現にうちのかみさんも39度台の熱が出て、仕事にも行けない状態になりました。
昨日接種を受け、寝るまでに何度となく熱を測りましたが、熱は上がることなくむしろ低くなりました。
今日目が覚めてさっそく熱を測りましたがやはり熱はありません。
腕の痛みも殆ど無いので、急遽ノリさんに連絡を取り一緒に行く事となりました。
別所駐車場で待ち合わせ、10時頃から出発です。
雪は大したことないだろうし、アイゼンは持って行こうか?どうしようかな~と思いつつも、滝の下は滑るのでとりあえず持って行くことにします。
歩き始めるとすぐに思ったよりも多くの残雪、奉幣殿上の登山道は御覧の通りのアイスバーン状態。

アイゼン持ってきて大正解でした。

今日の目的はWの滝、正面登山道から行者堂経由で登る予定でしたが、下ってきた登山者が「上から行くと滑って危険なので、 下から行った方が良いよ!」と教えてくれたので予定を変更して下から登ることにしました。
ここまではアイゼンは装着せずに来ましたが、この先は斜面も急なのでここでアイゼンを装着。
滝の下まで来ると、前回とはうって変わって見事に成長した滝がありました。

今回の寒波でまさかこれほどまでに成長しているとは・・・。

まさに感動ものです。


滝の下まで近寄って撮影しても水しぶきが落ちてくることもありません。



今日は良い天気に恵まれたので、溶け出しても良いはずなのに・・・。
気温はいったい何度位なのでしょう?

一つ残念だったのはこれだけ天気が良いのに太陽の光が滝に当たらないので輝きが 今一です。
陽が射さないからこそ溶けることなく見事な滝が観れたのだから不満を口にするのもおかしいですが・・・。
本来の予定ではWの滝だけが目的でしたが、近くに居た人から「この先数十メートルの所にも滝があるよ!」と教えてもらい行ってみる事にします。
滝の落差はさほどありませんが見事に凍っています。

普段なら大した事のない滝なのでしょうが、来てみて良かった!って感じです。

ひととおり撮影した所で、これからどうしよう?
目的は達成したのでこのまま下山しようかとも思いましたが、さらに先にトレースが続いています。
もしかしたらこの先にも別の滝があるかも・・?
普段だったら大したことない滝でも今度の寒波て育った滝が他にあるかも・・・?
そう思うとワクワク感がたまりません。
その結果、次から次に現れる滝、数は定かではありませんが6個所程?


名も無い滝なので写真を整理していても、どこまでが何番目の滝なのかわかりませんが・・・。


先に進んで大正解です。





まさかこんなに雪が多いとは思っていなかったのでスパッツは準備していませんでした。
靴の中に雪が入り濡れて冷たい!










最後の滝を撮影後、「いったいここはどのあたりなの?」
目の前に南岳が見えます。

登山道と言えるような道は有りませんが、所々に赤いテープも見受けられます。
時折見受けられる赤いテープとトレースをたよりに進んで行くと開けた場所に出ました。

どうやら行者堂近くのようです。
行者堂のすぐ下で正面登山道と合流、その後は写真は一枚も撮ることなく登山口まで戻りました。
下山後、花散策(セリバオウレン・ホソバナコバイモ等)を試みましたが今年はまだ早すぎたようです。
昨年の記録を見ると咲いてても良い頃なのですが・・・。
それにしても今回は予想以上の積雪・寒波で期待以上の楽しい山歩きが出来ました。
この先まだ雪が降るような寒波の到来は有るのでしょうか・・?
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テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用
- 2022/02/24(木) 20:18:18|
- 福岡県の山
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