南岳斜面(定位置)からの展望ですが遠目に見ても傷んだ上宮が痛々しいです。


倒壊する恐れありとの事で近寄ることは出来ません。

う回路にて中岳山頂広場へと向かいます。
12時49分に到着です。
数組の登山者は居ますが外のテーブルが空いていたので昼食タイム。
ここで思わぬハプニング発生。
今日のお昼は冷凍の肉うどんですが、ザックの中で上蓋のビニールが破れて、スープが溶けだしています。
私は袋に入れていたので外に漏れ出すことは有りませんでしたが、ノリさんのザックからはスープが滴り落ちています。
少なくなったスープに持ってきた水を補充しましたが、思ったより濃い味のスープだったので味も丁度良いくらいになりました。
厳冬期の冬山だったら溶け出す事も無かったでしょうが・・。


くじゅう方面の展望ですが少し霞んで見えます。

山頂標識の横で本日3度目の記念撮影。

標高は1200mと書かれていますが数年後には1500mの山と感じるでしょう。
下山は北西尾根ルートを下ります。


先ずは一本杉を撮影。

次第に白い雲がかかり始めました。

青空の日差しの中で白く輝くススキ、白い雲もアクセントとなって最高です。


何度となく振り返りながら撮影を繰り返します。


北西尾根の展望も素晴らしく、下って行くのが勿体なく感じます。



高度を下げていくと徐々に遠望は利かなくなりますが、樹林帯に入るとブナの黄色がまた綺麗です。

今日の撮影は全て1本のレンズにての撮影です。
広角レンズを持ってくれば良かったのですが、紅葉は大したことないだろうと思っていたので後になって後悔する始末。





段々と雲が多くなり日差しが遮られる時間帯が多くなってきました。
光が無いと輝きも半減、良い時間に登れてよかった!
ブナ林にて撮影中のノリさん。


野営場へと下り付近の紅葉散策。



3時19分に別所駐車場到着。
今日英彦山に登れて良かった!と満足な一日でした。
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- 2021/10/30(土) 18:00:00|
- 福岡県の山
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ノリさんから英彦山へ行こうと思うが・・との連絡があり、一緒に出掛けてきました。
17日・24日の2回にわたる大船山登山では綺麗な紅葉は残念ながら観る事が出来ず、今年の紅葉は何処も同じように期待できな いだろうな~?と思いつつも、トレーニングと思って登ることにします。
別所駐車場にて合流し、一台の車で移動して今回は銅鳥居登山口から9時45分に出発です。

今年の紅葉は例年よりも随分遅いようなので、まだちょっと早いだろうな~と思いながらの出発でしたが、ポツリポツリと色付いた 木々が目に飛び込んできました。

結構色付いてはいますが山の紅葉はどうなんだろう・・・?

紅葉のピークはもう少し先かな~と思えますが思った以上に色づいています。


大船山の紅葉に比べると赤茶けた感じも無く新鮮な感じです。

今日の一発目の記念撮影は奉幣殿の石段で【命】のポーズですが、上げる足が逆だったようです。(笑)

今回は南岳経由で登ります。
それにしても南岳への急斜面、以前にもまして傾斜がきつくなった様に感じるのは私だけかな?

最近はちょこちょこと山にも行っているので、少しは体が慣れてきたかな?と思っていたのにやっぱり「きつ~い!」
やっと材木石到着。
材木石上部の大きなカエデの木、お気に入りの木なのですがまだ色付き始めって感じです。

カエデの木の下で小休止しながらの撮影タイム。


小休止の後は撮影をしながらひたすら南岳山頂をを目指します。

この所、いつ何が起こるかわからないご時世ですので、非常事態に備えて蓄えておいたお腹の脂肪5㎏程が重くのしかかります。

一度処分したいのですが中々無理な現状です。




南岳の鎖場付近からの展望写真が続きますが、まさかこれほどまでに紅葉が進んでいようとは・・・。

嬉しい誤算です。

大船山の紅葉は全体が赤茶けた感じでしたが、ここ英彦山の紅葉は赤・黄・緑が混ざり合い、更には立ち枯れした白い木もアクセントになっています。

今年の英彦山の紅葉のピークはまだ先だと思っている人が多いのでは?

また久住山方面に行かれた方は、今年は何処の山も期待できないと思っている人が多いと思います。

私達も来てみてビックリ!

ピークは2~3日後では?と思います。




この岩場を登れば南岳山頂は目前です。 「ガンバレ!!」

山頂到着が12時34分。
山頂での記念撮影、今回同行した怪しい人。(笑)


パート2に続きます。
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- 2021/10/29(金) 22:30:17|
- 福岡県の山
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山頂に戻り再び撮影を行いますが青空の回復は望めそうもありません。

山頂に居た大勢の登山者も先程よりは少なくなったようです。

池のほとりまで下りることなくそのまま下山する人も居るようです。

私から見るとせっかく来たのに勿体ないな~と思うのですが・・・。

11時45分、一旦は下山しようと山頂を後にしましたが、空の様子を見ているとにわかに青空が出るのではと期待させる雲の動き。
途中まで下っていましたが再び山頂に逆戻りしての撮影です。
しかしながら結果的には無駄足でした。
多少は明るくなったかな?と思えますがあまり変わりはないようです。



多少登山者も少なくなってきたので御池をバックに記念撮影。

上空には僅かばかりの青空が見えていますが・・・。

12時6分、二度目の下山開始。
黒岳方面にガスが湧きだしました。

もしかしたら段原方面に流れ込み、斜面を滝のように流れ落ちるのでは?と期待しましたが期待外れに終わりました。


今日は全体的に雲海が発生して、由布岳の様子も時間と共に変化しています。

ちょこちょこと撮影しながら坊ガツルへと下ります。




坊ガツル到着が1時54分。
朝に比べるとテントの数も随分と少なくなりました。

トイレ休憩後小腹を満たしますが、場所が悪かった。
トイレのちかくでは味も半減でした。

法華院の登山靴のオブジェで記念撮影。

法華院からの登りは結構きついですが、終始スローペースだったのでわりと余力があります。
砂防ダムの上からの撮影です。



諏蛾守小屋にて最後の小休止。
最後の記念撮影をして長者原へと下ります。

スタート地点に戻ってきたのが4時39分。
10時間38分の登山を終え、果たしてリベンジ登山だったと言えるかどうか疑問の残る登山でした。
明日は三俣山にでも行ってみようかと思っていましたが、今年の紅葉はあまりぱっとしないようです。
三俣山の状況も大船山と大差はないでしょう。
なので今年の三俣山は取り止めとします。
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- 2021/10/25(月) 18:00:00|
- 大分県の山
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10月17日・18日にノリさんと坊ガツルにテント泊しての大船山の紅葉鑑賞は時期が早かったこともあり、また天候にも恵まれなか ったので今日リベンジ登山という事で再び大船山に行きました。
本当ならば今日は三俣山にでも行ってみようかと思っていましたが、かみさんがどうしても大船山に行きたいというので、二週続 けての大船山です。
今日は前回とは逆コース、行きは長者原から雨ケ池・坊ガツルを経由して大船山へ、帰りは法華院・諏蛾守小屋経由で戻ります。
スタートは6時丁度、長者原の駐車場は何処も満車状態で道路を挟んだ駐車場に駐車しました。
薄暗い中での出発ですが徐々に明るくなり始めヘッドライトは使わなくて済みました。
雨ケ池付近から見た空は若干雲は多いものの面白い雲が浮かび期待は膨らみます。

雨ケ池到着が7時17分。
今朝も随分と冷え込んだようで木道には霜がビッシリ、滑らないように注意して進みます。



坊ガツル到着が8時8分。
坊ガツルに到着する頃には青空はさらに広がり雲の状態も最高。
たくさんのテントが張られています。

前回の様子とは大違い。


トイレ休憩を済ませて8時25分に大船山を目指します。
ところが登り始めるとすぐに大渋滞に巻き込まれます。

早くも下山してくる人との道の譲り合いや、ペースの遅い団体さんにまぎれて全く前に進まず。
急ぐことも無いのでのんびりと登ります。
展望の開けた場所からの撮影ですが徐々に雲が多くなり始めました。

午後からは雲が多くなる予報ですが、何とか私たちが山頂に行くまで青空で在って欲しいのですが・・・。
前回登った際には頭を強打してコブが出来、帰ってみたら頭皮に血の塊がありました。
その強打したの樹木を見つけ、「残念ながら今日はぶつけないからな・・!」とつぶやきながら通過しましたが、数分後に別の木でまたしても頭を強打。
今回は大した事なかったからよかったものの、登山のたびにぶつけていては頭が歪になりそうです。(笑)
段原到着が9時57分。
広場は多くの登山者で賑わっています。

山開きの時以外でこれほどまでに多くの登山者が居るとは驚きです。
残念ながら青空は全く無くなり曇り空の中での撮影です。

紅葉の状況も前回よりも進んではいるようですが全くの期待外れ。

全体が茶っぽく見えて鮮やかな赤い木は殆んど見当たりません。

今回の撮影ではあまりにも登山者が多く、多くの写真に映り込んでしまいました。






山頂到着が10時25分。
山頂は御覧の通りの人だかりです。


山頂標識付近は記念撮影の人が入れ代わり立ち代わりで、自身の記念撮影はパス。
山頂周囲にはたくさんの人が腰を下ろし食事をしたりで随分と待たされ、映り込まないように写真を撮るのも一苦労。




前回は台風並みに強風が吹き荒れていましたが、今日は微風程度です。
一通り撮影した所で御池へと下ります。
前回とは違い鏡のように湖面は穏やかですが、青空が無いと映えません。


しばらく青空が出るのを待ちましたが難しそうです。

諦めて山頂へと引き返すことにします。
数日前の阿蘇山の噴火にはびっくりしましたが、今は黒い噴煙も収まり水蒸気の白い煙が立ち上っています。

雲海に浮かぶ由布岳の双耳峰。

(パート2)に続きます。
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- 2021/10/24(日) 23:59:38|
- 大分県の山
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