前回の北アルプス遠征において荷物の重たさには本当にまいりました。
少しでも軽量化をとカメラもオリンパスE-M5 マークⅡを購入。
仕事の休み・天候に恵まれず試し撮りも殆ど出来ないままに今日を迎えました。
どこかに試し撮りに行きたいな~と思っている矢先にノリさんから英彦山に登ろうとお誘いの電話があり出かけてきました。
ノリさんは体力トレーニング、私は体力トレーニング+カメラの試し撮りが目的です。
ノリさんのザックはウエイトの代わりにテント二張り分を入れて重たそう。
それに比べて私の方はカメラも随分と軽くなり快適です。

今日は南岳ルートで登りました。
材木岩近くで最初の試し撮り。

南岳ルートで登るのは本当に久しぶりです。

南岳山頂

夕方には雨が降り出す予報でしたが今のところは心配なさそうです。
だんだんと雲が多くなってきましたが青空ものぞいています。



ヤマホトトギスの花を見つけてさっそく試し撮り。
取扱説明書もざっと見ただけで操作もままなりません。

小屋の前でテントの試し張り。

念願のカメラは買ったし、次はテントを購入予定です。
現在どんなテントが自分に合っているか色々と検討中です。

35㎜換算で600㎜で九重を撮影。

小屋に舞い込んだ蝶を撮影。

人懐っこい蝶でした。
アサギマダラも見かけましたが撮影できませんでした。

山頂標識だけの記念撮影。

昼食はノリさんが北アルプスで食べる予定のカレーです。

帰りは正面登山道を下ります。


再びヤマホトトギスを撮影。



私は荷物も軽く快適でしたが夏の登山は暑さと虫に悩まされながらの登山でした。
カメラに関してはもっと使いこなせるように練習しなくてはなりません。
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テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用
- 2018/08/26(日) 00:31:05|
- 福岡県の山
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2日目の朝を迎えました。
たっぷりと睡眠も取れて体調は良さそうに思えたのですが・・・。
この日の朝食はお弁当にしてもらったので、とりあえず朝飯前に目的の鹿島槍ヶ岳を目指すことにします。

重たい荷物(三脚等)は山荘に置いてきたので比較的軽くなってはいるのですが、今日も足取りは重たく感じます。

山頂からの日の出を期待していましたが御覧の通りガスがかかって太陽は顔を出してはくれません。

先ずは布引山山頂に到着。
三脚も無く登山者の姿も無いのでとりあえず山頂標識のみの撮影です。


その後は松本山岳連隊の人たちが大勢やって来て、お互いに記念撮影のシャッターをお願いしたりなんかしました。


頑張って目的の鹿島槍ヶ岳山頂に6時15分頃に到着。
ここでも山岳連隊の人にお願いしての記念撮影。



ガスは晴れそうな感じではありますがなかなか晴れません。

しばらく待ちましたが諦めて下山する事にします。

北峰への登頂も考えましたが、行ったところでこの天候では代り映えしないだろうとパスすることにしました。
当初の予定ではここから五竜岳へと向かう計画でしたが来た道を戻ります。
下り始めてしばらくすると山頂のガスも晴れだしました。
ですが今更登り返す気にもなれずこの場所からの展望を楽しみます。



剱岳を筆頭に立山連峰の展望は見事です。

剱岳をズームしてみました。

残念ながら北アルプス南部の方角はガスがかかり見る事が出来ません。

青空も広がり正に登山日和といった感じになってきました。


台風13号の接近も今のところは全く影響なく風も穏やかです。


冷池山荘を出る際に荷物の軽量化のため一部の荷物を置いてきましたが、その際に間違って満タンの飲み水を置いて来てしまい ました。

前日の飲みかけの僅かな飲み水も後わずかとなり、十分に展望も楽しんだので、暑くなる前に戻る事にします。






たくさんの花の撮影もしましたが花の名前については今回も省略させていただきます。

花の名前を調べるのに費やす時間が勿体ない。

どうせすぐに忘れますので・・・。(笑)





冷池山荘まで戻りお弁当を受け取りますが食欲がありません。
軽く補助食品だけを胃に入れて下山開始。
赤岩尾根分岐まで戻り急勾配を下ります。
想像以上の急こう配で崩壊地も多く注意が必要です。

何といっても12km程の長い下りは足にかなりの負担がかかります。
高千穂平手前でお弁当を食べる事にしますが食欲は依然としてありません。

シャリバテ防止のために無理やり食べましたが、この後胸焼けに悩まされることになりました。
高千穂平にて小休止。

パラパラと降り始めた雨も雨あしが強まり、レインウエアーを着込みますがまるで蒸し風呂状態。
我慢できずに濡れる事を覚悟ですぐに脱ぎましたがその後は雨も上がりました。
濡れた登山道は良く滑ります。
木の階段で足を滑らし2m程下に転倒、右手の感覚が一時無くなるほどに強打しましたが、怪我も無くホッとしています。
この先はさらに注意しながら下って行きますが、とにかくヘロヘロになりながらの下山でした。
西俣出会いまで下ると、ここから先は1時間ほどの林道歩き。

膝はガクガク状態です。
登山口には一足先にノリさんが到着していました。
明日は二人で常念岳に登る計画でしたが、台風接近やお互いの余力などを考え、 今回の北アルプス遠征はこれにてジ・エンドとすることにしました。
100名山を目指すうえで後立山連峰の五竜岳一座を残す形となりちょっと残念ですが 今回も思い出に残る遠征が出来ました。
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- 2018/08/09(木) 18:00:00|
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