昨日(パート1)の続きです。
他の山にも登ってみようかとも思いましたが、ピーカン過ぎて暑くなりそう。

気温が上がる前に下山した方がよさそうです。




御池ルートで戻ることにします。

6時30分頃に御池のほとりを通過。

気温はどんどんと上昇中。

御池に飛び込み泳ぎたい衝動にかられますが・・・。(笑)

湖面は少しざわついた感じはありますが・・・。

その後はのんびりと花の写真などを撮りながらの下山です。

今回サブカメラとして持参したコンデジメインでの撮影です。

正直言って使い方も把握していない状態です。

これで上手く撮影出来れば重たい一眼カメラや交換レンズ・大きな三脚などは持って来なくて良いので助かります。

歳とともに体力も低下。

少しでも楽な方法を考えていかねばなりません。
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- 2017/08/30(水) 23:50:06|
- 大分県の山
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6月17日にミヤマキリシマの時期に登って以来、久々の九重です。
天気も良さそうなのでノリさんと朝駆けすることにしました。
月も出ていますが登り始めるころには沈んでくれるはず、久々に星の写真も撮れそう。
登山開始が2時40分位だったかな?
すでに先行者の姿も見受けられます。
更に後から登ってくる人の姿も・・・。
平日だというのに今日も朝駆け登山者は多いようです。
登って行くうちに徐々にガスが出始めます。
高度を上げればこのガスも晴れて絶景が・・・と期待はどんどんと膨れます。
ガスの中を行くノリさん。

コンデジで撮影。
案の定ガスも晴れてきたので、空池の天狗ヶ城・中岳の分岐点にて星の撮影をすることにしました。
北アルプス遠征にてカメラを雨で濡らしてしまい、一時撮影不可の状態になりました。
その後乾燥させたら何とかシャッターは切れるようになりましたが、まともに撮影できるかは未定です。
三脚をセットしてピント合わせは適当な明かりが無かったので感だよりです。 まず一枚目を試し撮り。
「あれ~! 何も映ってない・・・! 設定を間違ったかな・・?」 2枚目を撮影。
またしても何も映っていません。
「やっぱりカメラ壊れたのかな~?」 すごいショックでしたがよく見るとレンズキャップをしたままでした。(笑)

その後は何とかまともに動いてくれました。
天狗ヶ城に登りつくとすでに数人の人が待機中。
さらに後から登ってくる人の姿も見受けられます。
そこで、いずれ星生山の方角からガスが流れ込むことを予測してザックを下ろすことなくすぐさま中岳へと移動。
ガスの晴れた中岳山頂にて日の出の時刻を待ちます。

焼ける事を期待しますが予想以上のピーカンです。

タイミングよくガスが流れ込んでくれると良いのですが・・・。
涌蓋山方向にはうっすらとガスがかかっています。


広範囲にわたり徐々に赤くなりつつありますが、これ以上には焼けてくれません。

部分的にズームすると良い感じなのですが・・・。


久住山上空。

根子岳は薄い雲海に包まれています。

涌蓋山を包み込む雲の様子が私的には本日一番のお気に入りです。


由布岳は見えたり隠れたりの繰り返し。

いよいよ日の出の時刻ですが御覧のようにスッキリしない日の出でした。


どうやら読みを間違ったようで、その後もガスの流れ込みも無く期待外れとなりました。






山頂標識を撮影後、下山する事にします。

他の山にも登ってみようかとも思いましたが、ピーカン過ぎて暑くなりそう。
気温が上がる前に下山した方がよさそうです。
御池ルートで戻ることにします。
続き(パート2)を見る。
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- 2017/08/29(火) 19:13:05|
- 大分県の山
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朝起きても状況は変わらず、予定していた縦走は断念。
下山するには昨日登ってきた大雪渓のコースを戻るのが一番早いでしょうが、せっかくなので白馬大池コースで栂池へと下る事に しました。
先ずは腹ごしらえをして白馬岳の山頂へと向かいます。

本来ならば昨日登るはずでしたが・・・。
横殴りの雨と強風の中での記念撮影です。

撮影は居合わせた若者4人組にお願いしましたが、その後は下山までお互いに前後しながら進むことになりました。
まさかこのコースを通るとは思っても居ないので、この部分の地図も無く、コースタイムも解らぬままに進みます。
小蓮華山に向かう途中で雷鳥を発見。
撮影したくてもこの雨の中どうやって・・・。
この雨風の中ではレンズ交換は出来ないし、とりあえずついている広角レンズで撮影。

近寄ると逃げるし・・・。
撮れたかどうかは観るのも後回しにして先に進みます。
小蓮華山では山頂標識のみの記念撮影。

更に船越の頭でも標識だけの撮影。

ガスの中に池が見え隠れしています。

「きっとあれが白馬大池だな! あそこまで行けばゴールは近いぞ!」 と少し元気が出ます。
家に帰って地図を広げてわかった事ですが、小蓮華山から白馬大池までは雷鳥坂と言うらしく、3度雷鳥を観る事が出来ました。

2度目も風雨の強い中での撮影でしたが、
「少し近づけたので最初の時よりもましかな?」 3度目も雨風が強く、撮影する気にもなれませんでした。
やっとの思いで大池に到着。

山荘のご主人?に栂池自然園までの時間を尋ねると2時間ほどだと教えてくれました。
「エエッ! まだそんなにあるの・・・!」 私の中では大池と栂池自然園はすぐ近くだと思い込んでいたのでショックでした。
この後さらにショックだったのはカメラが動かなくなってしまいました。
雨に濡れたせいで各表示部のガラス面には内部から水滴がつきどうにもこうにもなりません。



ここからは全てスマホでの撮影です。
白馬大池山荘を後にして乗鞍岳へと向かいますが大きな岩がゴロゴロとあるコースを進みます。
その距離は思った以上に長く、体力を消耗します。
相変わらず雨風は容赦なく吹き付けます。
乗鞍岳では山頂標識と大きなケルンの前の二か所での記念撮影。


下山途中にも雪渓がありました。 ここではアイゼンは使用せず。


滑らないように注意して進みます。
高層湿原の広がる天狗原への下りは、ゴロゴロとした歩きにくいコースが続きます。


更に天狗原から栂池自然へと向かう途中のコースも難路でした。

登山道と言うよりもまるで沢を下っていく感じです。
ざぶざぶと水たまりの中を進みます。 全身ずぶ濡れになり着替えも無く、
「こんな状態でバスに乗れるの・・?」 やっとの思いでロープウェイ乗り場に到着。

来たって言うよりもたどり着いたって感じです。
疲れもピーク、かなり足に来ています。
ここからはロープウェイとゴンドラを乗り継いで栂池高原へと下ります。







この頃になり天気も少し回復。
山の上と下とではこうも違うのかと唖然。
おかげでずぶ濡れの服も表面だけは乾き、何とかバスには乗れる程度になりました。
ここから車を停めてある八方まではバスで戻ります。
待ち時間にバス停で昼食です。

白馬山層のお弁当です。
今回の登山では当初の目的だった鹿島槍ヶ岳までの縦走が出来ず残念。
天候の回復を待って明日・明後日、登り直そうかとも思いましたが、必ずしも天候が回 復するかどうかも分からないうえに、カメラは使えないとなると登る気力もなくなり帰る ことにしました。
八方まで戻り、3時に帰路につきます。
長野自動車道の梓川サービスエリアに立ち寄りお土産を買っていたところ、偶然にも 白馬山荘で同室だった方にバッタリ!

お互いに
エェ~!ってな感じでびっくりでした。
お名前も聞いていませんでしたが、その節はお世話になりました。
おかげで楽しい思い出が出来ました。
写真の掲載を快く了解していただいたことにより、見る度に懐かしく思い出す事でしょう。
最後になりましたが、パート1の記事に書いたおじいさんから貰ってカメラバックに入れておいた氷砂糖ですが、バックの中で溶け 出してベトベト。
予備のライト・カメラのレリーズなど電気関係の品なので洗う事も出来ず、手入れが大変でした。
ハプニング・トラブル等々色々とあって思い出に残る登山となりました。
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- 2017/08/27(日) 00:01:00|
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パート1に引き続き花の写真ですが・・・。


雨が降り出してからの撮影は超適当な物ばかり。


めがねをかけていると雨粒がついて見づらいし・・・。


外すと何もかもがぼやけて見づらいし・・・。


レンズにしたってマクロレンズなんて持ってないし・・・。


雨の中ではレンズ交換なんて出来もしないので、とりあえず付いているレンズでの撮影です。

高度を上げるごとにガスが濃くなってきました。
それにしても色んな種類の花が咲いています。

盛りの過ぎた物などはスルーしたり、見落としている花も多いはず。
花を撮りだしたら先に進まなくなりました。
クルマユリの赤い色は特に目立ちます。




パート2では花の名前を載せようかと調べてみましたが、断定できないものも有り、途中で頭が痛くなってきました。(笑)



看板にライチョウの文字を見つけてからは近くに居るのでは?と探しながら進みます。

小鳥のさえずる声は聞こえますがライチョウではなさそうです。

そもそもライチョウがどんな声で鳴くのか知りませんが・・・。




あと少しで村営頂上宿舎に到着です。

小屋も見えています。

しかしながら今回泊まるのは更にその上の白馬山荘です。
村営頂上宿舎には立ち寄ることなく、居合わせた登山者の人に白馬山荘の位置を聞いて直行。
普通なら見えるのですがガスに覆われて見えない状態です。
中間点付近まで来たときに、いきなり目の前に
「ドドーン!」 轟音とともに雷が落ち、グレートトラバースの放送で田中陽希君の前に雷が落ちたシーン、まさに同じ体験をしました。
その後は遠くでゴロゴロと音はしていますが近くで鳴ることはありませんでした。
命からがら何とか無事に白馬山荘に到着。
本日登頂を予定していた白馬岳山頂は翌日に持ち越しです。
ずぶ濡れになった衣服をストーブで乾かしホッと一息です。
穴の開いた登山靴、破れたレインウエアーでは濡れるのは当たり前、本気で買い替えを検討しないといけません。(涙)
今晩の夕食です。

その後も風雨は強まるばかりです。
明日になって回復してくれれば良いのですが心配で夜中に何度も目が覚めました。
ちっごがわさんがてるてる坊主の写真を送ってくれましたが、効果はなかったようです。
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- 2017/08/26(土) 07:08:08|
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8月21日から1週間ほど休みを取り、北アルプス北部の白馬岳~五竜岳~ 鹿島槍ヶ岳の日本100名山三座を縦走しようと出かけてきました。

出発前日の20日は午前9時30分から午後11時30分までの14時間勤務。
仕事を終えていったん帰宅。
荷物を積み込み21日午前1時30分に北アルプスに向けて出発。
宿泊予定地である八方の第五駐車場到着が午後5時頃。
多い時には満杯になる駐車場も殆どガラガラの状態です。
現地に居合わせた常連さんに色々と山の情報をおしえていただきました。
心配なのは天候だけですが、明日の天気は午後には雨が降り出すとの予 報です。
今日は長時間の運転で疲れましたので早めに寝る事にします。
夜が明けると雲は多いもののしばらくは持ちそうな感じです。
本来ならば白馬岳~五竜岳~鹿島槍ヶ岳のコースを2泊で登る予定でした が、途中にある天狗山荘が崩壊のため営業していないとの事で止む無く3 泊の日程に変更。
なのでゆっくりと遅い時間から登っても良いのですが、出来る事なら雨の降 りだす前に白馬山荘に入りたいので一番のバスで登山口である猿倉に向 かいます。
白馬駅発5時55分発のバスに乗りますが、第五駐車場のバス停には 私一人だけです。

6時30分に登山開始。
猿倉荘前の様子ですが登山者はまばらです。

山頂方向はガスがかかっていますが、
「着く頃には晴れると良いな~!」 
まず最初に見かけたアジサイの花。

7時20分、白馬尻小屋に到着。
大きな石の看板前にて最初の記念撮影です。

ベンチのある広場にて、出会った登山者の方にシャッターを押してもらいました。

その方の歳を聞いてびっくり。
何と80歳で山登り、お元気ですね。
疲れた時にはこれが良いと持ち歩いている氷砂糖らしいのですが。

たくさん分けて頂いたのでとりあえずカメラバックに入れておくことにします。
後々この事が悲惨なことの原因になろうとは思いもせず・・・。
さあいよいよ大雪渓へと足を踏み入れます。

アイゼンは後々荷物になるので
「無くても大丈夫かな~?」 とは思いつつも、持ってきて正解でした。

溶けて再氷結した表面はツルツルでとても滑ります。

無くても登るには登れますが登りやすさが違います。

大雪渓では吹く風も冷たく、じっとしているとシャツ一枚では寒いくらいです。
クレバスもポッカリと口を開けています。

ここの雪渓は日本三大雪渓の一つでもあり、葱平まで続く約2kmは本当に登り応えがあります。
目標を定めて登って行きますが、なかなか近づいてきません。

小屋泊まりとは言え3日分の荷物はずっしりと重たく、体力の低下を痛感。
天気が良くなれば、と期待しつつ持参した三脚は果たして出番があるのでしょうか・・?
これがないと随分軽くなるのですが・・。
時折バラバラと音を立てて小さな石が転げ落ちてきます。

今回の縦走に備えて購入したヘルメットですが、ここでは使うことなくザックの飾りになっています。(笑)

雪渓を登りつつ振り返りみる山々は、火打山・妙高山・高妻山だそうですが・・・?


事前に見た資料では天狗菱の岩峰と書かれていましたがこれの事でしょうか?

岩峰そのものがガスに隠れてシャッターチャンスに恵まれません。
頑張って登り葱平に到着。





ここからはお花畑が広がっています。

小休止していると早くも雨が降り始めました。

何とか白馬山荘に着くまでは降らないでほしいと思っていましたが・・・。

ザック・カメラケースを濡らさないようにと持参したポンチョでしたが、いざ着ようとすると服の中に荷物が収まらず慌ててレインウエアを着用。

着用に手間取り結構濡れてしまいました。






撮影した花の名前については後でボチボチと調べようと思いますが、とりあえずは掲載のみです。
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- 2017/08/24(木) 23:59:59|
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