大岩扇山に引き続き2座目は宝山です。
宝山も万年山や先ほど登った大岩扇山同様にメサの山です。
面白いのは宝山の名前にあやかり、宝くじに当たるのを夢見てお参りにくる人がたくさん居るそうです。
大岩扇山では思ったほどの展望は得られませんでしたが、はたして宝山はどうでしょう?
登山口となる宝八幡宮へと車を走らせていると
【アジサイ祭り】 の看板が目に飛び込んできました。
駐車場に着くと辺りは一面にアジサイの花が咲いています。
「一番良い時期に来たみたい・・・!」
万が一、展望が得られなくても、来た甲斐がありました。
色とりどりの花が咲き乱れています。
後になって知りましたが、アジサイ祭りは7月2日の土曜日に開催されるそうですが、その頃になると花の色も違った色になるのでしょう。
先ずは宝八幡宮で参拝。
何をお願いしたかというと、やっぱり宝くじに当たること。
しかしながらあまり宝くじって買ったことがないんですよね。
「今度買ってみようかな・・?」
アジサイの花を撮影するにあたりカタツムリを探してみましたが見つからず。
赤い鳥居をくぐって山頂へと向かいます。
下の方を見ると何やら白いイノシシ?
「帰りに立ち寄ってみよう・・。」 山頂への登山道は草が刈られたばかりの様子。
随分と登ってきましたが、目に飛び込んできた標柱には
「これからが本番、さあ元気を出して」 と書かれています。
はぁ~っ!
「もしかして、山頂からの展望は得られないかも・・・?」 と思い、樹幹越しに見えた万年山を撮影。
第1末社の八坂神社
第3末社の滝田神社を通過。
そういえば第2末社の淡路島神社は忘れてました。
次に第4末社の神産霊神社。
次に現れた案内板には
登山口と書かれています。
「えっ! ここからが登山の始まり・・・?」
この辺りは傾斜もきつくなり、先日までの雨の影響もあって滑りまくりです。
やっと山頂に到着しましたが、やはり展望はありません。
ここでも山頂標識のみを撮影。
ちょっと残念ではありますが、初めての山に登ったことの喜びの方が大きいですね。
すぐに下山開始。
帰りに妙見宮に立ち寄ってみました。
進入禁止の案内も出ていましたが、よく見ると
【進入は自己責任です】 と書かれています。
「いいのかな~?」 と思いつつも自己責任で行ってみる事にします。
大きな洞穴に妙見大菩薩が祀られています。
ここからの展望はなかなかのものです。
ただし見とれていては滑落の恐れのある危険な場所です。
早々に下山開始。
登ってくるときに忘れていた第2末社の淡路島神社を撮影。
この辺りはイノシシが多いのでしょうか?
捕獲用の罠が仕掛けてありました。
今回のパフォーマンスは長谷部君に中に入ってもらう予定でしたが、さすがに断られました。(笑)
帰りに白いイノシシを観に行きました。
牢の中には何頭もの白イノシシが居ましたが、先ほどの罠で捕獲されたものでしょうか?
帰り間際にももう一度、アジサイの花を撮影。
思っていたよりもずっとハードな山でしたが、良いトレーニングになりました。
このところ、トレーニングは続けているのに一向に体調は良くならず、ただ疲れを残すのみ。
やっぱり年のせい・・・?
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- 2016/06/27(月) 22:03:03|
- 大分県の山
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「この山はどこの山だかわかりますか?」
実は玖珠町にある大岩扇山という山ですが、通るたびにず~っと気になっていた山なのです。
この山は万年山や伐株山と同じく代表的なメサの山で、国の天然記念物にも指定されています。
一度は登ってみたく、今回も長谷部と二人で登ってきました。
登山口を探しながら進んでいくと突き当りは民家の庭先です。
その民家の子供さんが親切に駐車スペースまで案内してくれました。
【八丁坂】 の案内板があります。
かつては森藩の参勤交代道であったそうで、歴史を感じます。
杉林の中に石畳道が続いています。
どんどんと登っていくと広場的な場所に出ました。
どうやらテーブル状の山の上まで登ってきたようです。
山頂からの展望を期待していましたが、樹木にさえぎられて展望はほとんど得られず。
なのになぜか
【フォトスポット】 の案内板がありました。
初めて登った山なので、忘れずに山頂標識だけは撮影。
僅かに見える山と青空を撮影して、早々に下山することにします。
この後、近くの
宝山にも登ってみようと思います。
大空に高くジャンプしたかったのですが、少し高さが足りなかったようです。
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- 2016/06/26(日) 22:56:34|
- 大分県の山
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再び長谷部君と合流して御池へと移動。
天狗ケ城・中岳山頂は今回はパスすることにしました。
ちょっと心残りではありますが・・・。
14時46分、御池に到着。
湖面は多少ざわついてはいますが、前回とは打って変わって穏やかです。
慰霊碑のある高台へと向かいます。
高台から望む御池。
ここでも天狗・中の山頂をズーム。
池の小屋に立ち寄りましたがスルーして稲星山へと向かいます。
稲星山山頂到着が15時28分。
ここでは山頂標識とガメラ岩を撮影。
この頃から徐々にガスが流れ始めました。
次は久住山へと向かいます。
先ほどまでいた稲星山もガスに飲み込まれていきます。
久住山山頂方向も見えたり隠れたり。
「ひとみちゃんに会うのは何か月ぶりかな~?」
ガスの切れ間に南側斜面に咲くミヤマを撮影。
下界の様子は全く見えなくなってしまいました。
16時10分に下山開始。
17時25分に駐車場まで戻ってきました。
「上手くいけば「綺麗な日没も観れるのでは・・・?」と期待しましたが・・・。
残念!! でも、今回は十分に前回のリベンジができて満足な一日でした。
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- 2016/06/21(火) 00:04:01|
- 大分県の山
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星生山から扇ヶ鼻方向の展望です。
星生山山頂方向。
星生山での記念撮影は三俣山をバックにボルトスタイルで。
最近はこのスタイルが定着したようです。(笑)
時刻はもうすぐ2時になろうとしています。
この頃になると登山者の数も少なくなってきました。
星生山の窓の向こうに長谷部君。
雲の動きから目が離せません。
星生崎の岸壁から久住山を撮影。
久住避難小屋にて長谷部君はトイレ休憩。
その間に私は先に進みます。
先行しないと上りではすぐに追いつかれますので・・・。
今日もトレーニングのつもりでザックの中身は重めです。
必要のない道具がいっぱい詰まっています。
天狗ケ城・中岳方向への分岐を直進して高台へ進みます。
天狗ケ城の山頂をズーム。
次に中岳山頂をズーム。
ミヤマが点在しています。
空池越しに天狗ケ城・中岳を望みます。
空池の縁のミヤマも前回よりは色あせた感じです。
前回は強い風雨とガスのため全貌を観ることは出来ませんでしたけど・・・。
続き(パート3)を見る。
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- 2016/06/20(月) 00:04:01|
- 大分県の山
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6月の12日に天狗ケ城・中岳・星生山にミヤマキリシマ鑑賞に行きましたが、天候に恵まれず。
強風と雨の中の厳しい登山でしたが、綺麗なミヤマキリシマを観ることができてその時は満足でした。
「ガスの中のしっとりとしたミヤマも良いものだ・・・」 なんて自己満足していましたが、皆さんのブログなどで綺麗な写真を目にしたら、
「やっぱり青空の下で見たかったな~!」 それでも
「今年のミヤマは前回で見納め!」 と思っていましたが・・・。
朝、窓の外を見ると青空が広がっています。
更に雲の感じも良く
「今日なら良い写真が撮れるのでは・・・?」 さっそく長谷部君と出かけることにしました。
今日も登山開始が11時50分と遅い時間からの出発です。
ただ心配なのは
「果たしてまだ綺麗な花が残っているでしょうか・・・?」 扇ヶ鼻のミヤマは最盛期ほどではないにしろ、まだまだピンク色が残っています。
星生山が見えてきましたが、こちらもまだ大丈夫そうです。
今日の牧ノ戸登山口の駐車場は満車で、路上駐車している人も多いようです。
そんな登山者がぞろぞろと下ってきます。
前回は貸し切り状態でしたが・・・。
近づいてみると確かに花の状態は終盤戦って感じですが、まだまだ見頃だと言っても良い位です。
何といっても青空と白い雲がとても綺麗です。
今日はカメラ・レンズが濡れる心配はしなくて済みますので、心行くまで撮影を楽しみます。

上空の雲もなかなか良いようです。

今日は前回見る事の出来なかった三俣山も綺麗に見えています。
時間の経過とともに絶えず変化する白い雲。
のんびりと雲を見ているだけでも楽しいですね。
星生山山頂付近で一通りの撮影を終えて、
「さて、この後の行動予定はどうしよう・・・?」
天狗ケ城・中岳は前回行ったので、今回は稲星山へと行ってみる事にします。
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- 2016/06/19(日) 10:55:32|
- 大分県の山
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