昨日に続き御池のほとりで撮影したものです。




御池のほとりにて撮影中、突然胃の辺りが気持ち悪くなってきました。
どうやら池の小屋で食べたアンパンが原因のようです。
アンコが原因で胃液が大量に出た様子。
治ったと思っていた胃潰瘍がぶり返したようです。
このところちょこちょことお腹が痛くなったり体調がすぐれぬ中、長時間寒い中で頑張ったので胃袋もビックリしたのでしょう。
しくしくと痛むのを我慢しながらの下山です。



ここからは僅かながらにカラー写真です。







沓掛山の手前までやってきました。


沓掛山付近は名物のドロンコ道になっていました。
もう少し早く下山しておけば苦労せずに済んだでしょうが後の祭りです。

樹氷のトンネルをくぐります。

この頃になって僅かではあれますが青空も見え隠れしています。

しかしながら天狗ケ城方面のガスは一向に晴れる気配なし。
晴れたら悔しい思いをしたことでしょうが諦めもつきます。
ツルツルに凍っていた登山道は氷も解け始め、転ぶことなく無事下山。 1時47分。

今季初の雪山朝駆けは撃沈。
合わせて後半の体調不良も加わり、一気に運気が落ちたようです。
次回のリベンジに向けて、山の神様の機嫌をそこねないように、常日頃の生活態度を見直さないといけないようです。(笑)
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- 2015/11/30(月) 00:01:59|
- 大分県の山
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今季初の雪景色を観に天狗ケ城に朝駆けしました。
寝過ごしたおかげで出発時間が1時間以上遅くなってしまいましたが、幸い牧ノ戸登山口までは積雪も無くすいすいと走れました。
日の出時刻も6時50分頃とずいぶん遅くなったので助かります。

牧ノ戸登山口駐車場には6台?の車が停車中。
こんなに早くから物好きな人が居る物ですね。(笑)
現在の気温は0℃。
準備を済ませて4時30分にスタートです。
アイスバーン状態のコンクリート道を進みます。
とりあえずアイゼンはザックの中に入れてはいますが、思ったよりも雪の量は少なそ う。
「樹氷の出来は・・・?」 と心配しましたが綺麗な樹氷が出迎えてくれました。
天狗ケ城山頂到着が6時15分。
山頂には6人?の先客が居ました。
その中にブログ仲間の
Millán(ミヤーン) さんの姿もありました。
日の出の時刻を待つ事にしますが山頂はガスに覆われています。
風もかなり強く辛い時間を過ごします。
気温はマイナス5℃位だろうと思いますが、風の影響で体感温度はもっと低く感じます。
日の出時刻になってもガスは一向に晴れませんが、気長に晴れるのを待つ事にします。
しかしながら一向にガスの晴れる気配もなく、気が付けば山頂には私一人。
とりあえず山頂の様子を撮影。

山頂標識の裏側にはエビの尻尾も出来ています。


2時間程粘ってみましたがガスは晴れません。
そこで中岳へと移動することにします。
移動しながら綺麗に咲いた樹氷を撮影。








綺麗とは言え青空の下で撮りたかったな~。
中岳山頂到着後山頂標識を撮影するも書いてある文字は見えず。

状況は天狗ケ城と同じで晴れる気配はなく、むしろ風が強くなってきたみたいです。
長居はせずに池の小屋まで下り、待機する事にします。

11時45分まで小屋の中で待機。
入れ代わり立ち代わり登山者がやって来ます。
その中にいつも私のブログを見て下さっているという方が居ておしゃべりタイム。
さらに後からやって来た
【ようこそ九重連山へ】 のN
さんも加わり一緒に晴れるのを待ちます。
時折太陽は顔を覗かせるようになりましたが晴れてはくれません。
諦めて下山する事にします。
その前に腹ごしらえをしようとパクついたアンパン。
この事が後になって辛い思いの原因になろうとは・・・・。 11時45分。
池の小屋を撮影して御池へと下ります。

御池の水は周辺から凍り始めています。


完全凍結するのも間近でしょう。

しばらく池のほとりにて撮影を楽しみますが落ち込まないように注意。
続き(パート2)を見る。
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- 2015/11/29(日) 02:44:32|
- 大分県の山
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紅葉は殆んど終わっていますが所々に綺麗な物も見受けられます。

10:47 三国境に到着。

三国とは豊前・豊後・筑前の事です。
英彦山方向の展望です。

中岳に建つ上宮も見えます。

樹幹越しに見え隠れする大日ヶ岳。

一旦砥石峠まで下って登り返す事になりますが、砥石峠までの下りはメッチャ急坂。
疲れた足にかかる負担も大きく、大日ヶ岳への登りでは足が吊ってしまう始末。
まだまだ先は長いのに・・・。
痛みをこらえながらの辛い歩きとなりました。


1:12 やっとの思いで大日岳山頂到着。
足をマッサージしながらの小休止。
山頂に残された碑伝。

碑伝とは山伏が修行の証として山中の行場に収めたものだそうです。
小休止の後、先へと進み胎内くぐりの行場である愛嬌瀬戸に到着。

1:28 痩せ尾根にも随分慣れてきたでしょうが体力的にも疲れが出ています。
慎重に!

腰砕けのへっぴり腰ではありません。

五郎丸ポーズの練習です。(笑)
椿の花が咲いています。


愛嬌瀬戸から先のルートは迷いやすい所が多く注意が必要です。
落葉により踏み跡の消えた部分も多く目印のテープを頼りに進みます。
3:37 陣尾と呼ばれる標高675.7mのピーク到着。

この後もいくつかの小ピークを越えながらも行者堂へと杉林の中を下って行きます。
体力的にもヘトヘトです。
小石原伝統産業会館付近にやって来ました。
てくてくと石畳を歩きますが、行者堂付近に停めてある車までがやけに長く感じます。

4:20 無事にゴール。
スタートから11時間30分の長~い山歩きが終わりました。
ヘトヘトになりながらも歩き通した満足感が気持ち良いですね。
「今度また機会が有ったら行きますか?」 と聞かれたら
「止めておきます!」 と答えるでしょう。(笑)
それ程までに疲れた一日でした。
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- 2015/11/23(月) 18:02:18|
- 福岡県の山
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樹幹越しに雲海を撮影。

綺麗な雲海ですが雲海までの距離が遠すぎます。
8:33 英彦山南岳と手前に猫ノ丸尾、右奥は英彦山北岳。
8:59 阿蘇山方面の展望です。

撮影場所は上塚山分岐を少し過ぎたあたりです。
まだまだ全コースの半分も来ていません。
岳滅鬼峠手前の高台から見た岳滅鬼岳。

9:27 岳滅鬼峠に到着です。
【従是北豊前国小倉領】 と書かれた国境石が建っています。

岳滅鬼山への登りの険しい岩場。


岳滅鬼峠のすぐ上にある展望岩からの撮影です。



同じような写真ばかりですが、ほかにはこれと言って撮るものがありません。
このコースそのものが展望を楽しむと言うよりも、修験道の道ですので・・・。
9:57 岳滅鬼岳山頂。

岳滅鬼山山頂はさらに先です。
ここを山頂だと岳滅鬼山の間違える人も多いようです。
先に進みこちらが本当の岳滅鬼山山頂方向です。

モコモコとしたススキの綿毛が風になびいています。



岳滅鬼山方向から見た岳滅鬼岳。

10:10 岳滅鬼山山頂で記念撮影。

山肌を白く埋め尽くすススキが綺麗です。


スタートしてから5時間20分が経過。
全コースの半分くらい歩いたのでしょうか?
まだまだ先は長いです。
気を取り直して先に進みます。
続き(パート3)を見る。
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- 2015/11/22(日) 18:51:53|
- 福岡県の山
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季刊誌
【のぼろ・Vol.10】 に掲載されていた英彦山の
【峰入り古道】 を歩いてみようと出掛けてきました。
しかしながらかなりなロングコース。
そして今回お付き合いいただいた犠牲者は長谷部君です。
陽が短くなったこともあり早めにスタート。
小石原の行者杉付近に長谷部君の車をデポして私の車でスタート地点の別所駐車場へと向かいます。
スタート地点は今回は銅鳥居にしたかったのですが、適当な駐車スペースが見つからず、やむなく別所駐車場からのスタートとな りました。

午前4時50分、ヘッドライトを点けてのスタ ートです。
四王寺の滝入口経由で先ずは籠水峠を目指しますが、夜の英彦山は不慣れでまさかのミスコース。
遠回りの玉屋神社・鬼杉を経由して籠水峠へと向かいます。
途中、沢に片足を落としてしまい早くも靴の中は水浸し。
最悪の出だしとなりました。
7:08 籠水峠から見た鹿ノ角の岸壁。

岩が大きすぎて画面に収まりません。
今回はロングコースと言う事で重たい一眼は持参せず。
母から借りた十数年前の一万円しないコンデジを持参。
御見苦しい写真の連発ですがご勘弁を・・・。
7:09 日の出の瞬間には間に合いませんでしたが・・・。

7:10 猫ノ丸尾へと向かう斜面から見た鹿ノ角。

7:21 樹幹越しに見る英彦山南岳。

7:27 猫ノ丸尾山頂到着。

ここかなの展望は思っていたよりもずっと綺麗でした。

遠くに雲海も広がっています。
「一眼持って来れば良かったかな・・・?」




阿蘇の涅槃像をズーム。

先が長いので撮影もそこそこに移動します。

途中で見つけた可愛いコケ。

まるでマリモのようです。
長谷部はスマホで撮影。

今日の天候は曇り空を覚悟していましたが、思った以上に青空が広がっています。
今日も晴れ男健在です。
7:47 振り返り見る猫ノ丸尾。




この山は由布岳?
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- 2015/11/21(土) 23:45:08|
- 福岡県の山
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