微妙な天気ではありますが天気の回復を願いつつ天狗ケ城へ朝駆けしました。

今回もノリさん
【ノリのフィールドノート】 と長谷部君と私の3人のメンバーで登ります。
瀬の本までは道路には全く見当たりませんでしたが、瀬の本から牧ノ戸まではアイスバーン状態です。
今回の寒波は地元の日田ではほとんど雪は降りませんでしたが、九重山系にはかなりの積雪があったようです。
牧ノ戸駐車場にはすでにたくさんの車が停められていました。
今日も朝駆け登山者の人達が集結しているようです。
すでに何人もの人たちがスタートして行きましたが、私たちは少 し遅れて3時15分頃に出発しました。
先行する人たちをパスしながら進み、いつの間にか先頭に・・・。
途中からはトレースも無くなり、更にはガスも出だしてホワイトアウト状態です。
一旦久住避難小屋に立ち寄り衣服・時間調整の後、池の小屋へ と向かいます。
ですが濃い霧と強風で思うように進めず。
積雪によりトレースも無く進む方向が定まりません。
すこし明るくなるのを待って、池の小屋はスルーして天狗ケ城へと行きました。
山頂の気温は-14℃位。
強風により体感温度は-20℃にも感じます。
寒さに震える長谷部君。

日の出の時刻になってもお日様は顔を見せず、山頂で震える多くの朝駆け登山者。


雲の上には青空が広がっていますが、待てどもなかなかガスは晴れてくれません。

寒さに震えながら約2時間程待ちましたがガスは晴れません。
諦めて中岳へと移動します。



中岳の山頂標識。



ブロッケンの出現を待つノリさんと長谷部君。

ただしこちら側は強風が吹き荒れじっと待つのはとても辛いです。
ブロッケンも出るには出ましたが、掲載できるほどの鮮明なものは出現しませんでした。

山頂付近の見事に育った樹氷ですが、紅く染まった姿を見たかったです。残念!


太陽の光も弱く輝きも今一ですが、何だかんだ言ってもやっぱり凄いです。
中岳山頂でも1時間以上ガスの晴れるのを待ちましたが、残念ながら絶景を観る事は出来ませんでした。
10時20分位に下山開始。
振り返り見た天狗ケ城。


扇ヶ鼻分岐付近の樹氷は綺麗ですが、ここでも日差しが無く残念。



沓掛山まであと少し。

終わってみれば楽しかった一日でしたが、強風・寒さ・積雪量に悩まされ、結構疲れました。
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- 2015/01/31(土) 23:59:00|
- 大分県の山
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9時54分に非難小屋(荒宿荘)に到着。

のんびりと登ってきたにもかかわらず、冬の登山とは思えないほどの暑さで汗が流れます。

小休止の後、福智山山頂へと向かいます。


所々に残雪も見受けられました。

山頂まであと少し。

山頂直下にある大岩に立つ長谷部君。

山頂到着が10時20分でした。

山頂からの展望を楽しみ、赤牟田の辻へと向かいます。


広々とした登山道はまだまだ冬一色、花を探すも全く見当たりません。


赤牟田の辻の手前に待ち構えている念仏坂と呼ばれる急坂。

何度となく立ち止まりながらも何とか登りましたが、体力の低下を痛感しました。
更に進み焼立山の山頂へと向かいます。
焼立山山頂は多くの登山者で賑わっていました。

山頂での食事はお待ちかねの特製もつ鍋です。

多くの登山者の注目の的です。
出汁が効いていて、うどんも最高!

そしてデザートで締めくくり。

御馳走様でした。
食べ過ぎて次の行動に移るのがつらく感じますが次の目的地へと向かう事にします。


ところが途中で痛恨のミスコース。
一旦下った道を登り返すことになりました。
この登り返しの坂が半端ではありません。
赤牟田の辻の手前の急坂が念仏坂ならば、私にとってこの坂はお陀仏坂と言ったところでした。
採銅所への案内看板には上に小さく牛斬山と手書きされていますが、見落としていました。
やっと牛斬山への分岐に到着です。

ここから牛斬山山頂までは5分程です。
山頂到着が2時14分でした。

山頂から見た香春岳。

しばらく展望を楽しみ下山です。
滑る登山道に手を焼きながらも何とか無事に下山。
と言っても一度は滑って転んじゃいましたけどね・・・。(笑)
久々の長距離を歩いて、体力の低下を痛感した一日でした。
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- 2015/01/26(月) 22:57:35|
- 福岡県の山
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| コメント:6
この所、朝駆けがメインの軽めの登山が続いています。
たまには長い距離もこなしておかなくては夏場の遠征時にスタミナ切れを起こしそうです。
そんな訳で今回は鱒淵ダムをスタートして福智山から牛斬山へと縦走して採銅所がゴールのロングコースを歩く事にしました。
メンバーはいつもながらのノリさん
【ノリのフィールドノート】 と長谷部君にRyonaさん
【Ryona's Room~】 と私の4人。
Ryonaさんとは今回が初めての登山です。
JR採銅所駅でノリさん・Ryonaさんと合流して車をデポしてスタート地点の鱒淵ダムへと向かいます。

スタート時刻は7時30分位だったと思います。
毎年福智山へはニリンソウや翁草の撮影が目的で登りますが、 この時期は花も無く、重たいカメラはお荷物になるだけなので 置いて行こうかとも思いましたが、トレーニングが目的なのでもって行く事にしました。
今回のルートは少し遠回りではありますが、七つの滝のあるコースを進み先ずは福智山への山頂を目指します。
今日は前回に比べると水量も多いようです。

落ち込まないように注意して進みます。
滝には順番に一の滝~七の滝と番号が付けられています。
一の滝

二の滝

なぜかこの滝には番号がありません。

三の滝

四の滝

五の滝

六の滝

七の滝
とりあえず今日の所は七重の滝までのレポートとします。
今回は三脚は持参せず、すべて手持ちでの撮影で、お見苦しいとは思いますがご勘弁を・・・。
三脚を使ったところで大差はないでしょうが・・・。(笑)
続き(パート2)を見る。
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- 2015/01/25(日) 23:59:16|
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