月出山岳(かんとうだけ) 透析治療を受けながら、日本百名山のすべてに登頂を果たした立花さんの事は、以前の記事で何度かご紹介させていただきました。
以前紹介した記事
【日本百名山の写真展】 ・
【立花さん家のログハウス】 ・
【無限力・立花さん】 昨年の3月16日にお会いして、一年以上が経過しました。
以来お付き合いをさせて頂いていますが、まだ一度も一緒に山歩きをしたことがありません。
一緒に山を歩いてみたいと言う願いから、立花さんにお願いして、立花さんの体調を考え、近場の月出山岳に行く事にしました。
最近、月出山岳(かんとうだけ)の一番坊と二番坊にサミット記念として標柱を設置した事を知りました。
【西日本新聞記事より】 登山口前の広場に車を止めて、9時35分の出発です。
登山口に設置されている案内板も新調されているようです。
旧案内板
新案内板
しばらくはダラダラとしたコンクリート道路が続きますが、前回とは 一部コースを変えて未舗装道路を進むことにします。
竹林の中を進んで行きますが、タケノコの姿はほとんど見当たらず。
すべて収穫された後でしょう。
登り始めて55分、一番・二番坊主と三番坊主への分岐点に到着。
まずは二番坊主へと向かいます。
二番坊主に到着。
真新しい石柱が設置されています。
裏側には
サミット記念2013の文字も刻まれていました。 標高は690mです。
次に向かうは一番東側に位置する一番坊主。
途中には綺麗なヤマフジが咲いています。
一番坊主到着が10時44分でした。
ここにも真新しい石柱が設置されていました。 標高は678m。
先ずは二人での記念撮影。
少し霞んではいますが背景は釈迦岳方面の展望です。
のんびりとしたひと時を過ごします。
万年山をバックに山頂のツツジを撮影。
開花まであと僅かです。
バックは釈迦岳方面。
再び万年山方面。
二番坊主・一番坊主の後は三番坊主へと戻ります。
三番坊主の山頂には石柱は無く、板に書かれた山頂標識がありました。 標高は709m。
山頂には老朽化した展望台があります。
前回きたときには
【あぶないからはいってはいけません】 の看板が設置されていましたが、今回は見当たらず。
修復した様子もありませんが、恐る恐る上まで登ってみることにします。
由布岳方向の展望です。
11時40分に三番坊主を後に下山することにします。
すると立花さんが下山道の脇の小さな登山道を見つけ、行ってみると三角点と標識を発見。
本当の山頂はここのようです。
その先の狭い登山道を進むと、先は藪漕ぎ状態。
悪戦苦闘しながら元の登山道に戻ります。
ふと空を見上げると
【彩雲】 とよばれるオーロラにも似た自然現象を見る事が出来ました。
下山時には透きとおるような新緑を撮影。
途中で面白い物を発見。
根っ子の穴の中には福と書かれた猫が飾られています。
更には竹林の中にも同じ猫が置かれています。
一体どんな意味があるのでしょうか・・・?
途中に咲いていた花は近所でも見られる花ばかりでしたので撮影は省略しました。
決して名前が解らないからではありません。
誤解の無いように・・・。(笑)
マムシグサだけは撮影しましたので、掲載します。
登山口に戻ってきたのが12時30分。
約3時間かけての、のんびり登山でした。
月出山岳の山頂付近の雑木は伐採されて、素晴らしい展望の山に生まれ変わっています。
みなさんも是非、登ってみてください。
また今回ご一緒させてもらった立花さんは、現在ブログにも挑戦中です。
是非訪問して見て下さい。
【無限力】
クリック お願いします。 ブログ更新の原動力となります。
クリック お願いします。 ガンバローと元気が出ます。
クリック お願いいします。 ますます元気が出ます。
テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用
- 2013/04/29(月) 00:15:01|
- 大分県の山
-
-
| コメント:10
柳川散策本日最後に訪れたのは柳川市。
西鉄柳川駅前の柳川橋付近の駐車場に車を停めて歩きます。
時折雨がポツポツと降っていますが大したことは無さそうです。
柳川城堀水門の方向に歩いて行くと、柳川名物の
【どんこ船】 が漕ぎ出していました。
ゆっくりとした川の流れを楽しみながら、70分ほどかけて市内を巡っていきます。
暖かくなり流れる風も気持ちよく感じる季節になってきました。
船頭さんが竿一本で巧みに舟を操っています。
柳の木の緑が風に揺らいでいます。
水面に映るアヤメの姿も良いですね。
水面に映る木々、青空だったら綺麗でしょうね。
でも、こんな天気もしっとりした感じで好きですね。
一旦車まで戻り、次に向かったのは市の西側にある国指定名勝
【立花氏庭園】
その広さは7千坪。
この日は中国人観光ツアー客でごった返していました。
対月館の二階テラスからの展望です。
中国人のマナーの悪いのにはビックリでした。
土足厳禁の場所にも平気で入り込んでいます。 (屋敷の廊下にいる二人)
対月館の二階テラスから、外掘コースの川下りを楽しむ
【どんこ舟】 を撮影しました。
近くにある
【北原白秋生家】 にも立ち寄りましたが、表からの撮影だけでした。
水天宮。
再び立花氏庭園まで戻り、資料館を覗いてみました。
立花邸の入場券を購入の際、資料館への入場料も含まれていたのを思い出しましたので・・・。
正門前からの撮影です。
以上で柳川市の散策も終わりです。
柳川名物と言えば、頭に浮かぶのは
【ウナギ】 ですが、先程訪れた
【八女中央大茶園】 で、お土産に買った新茶のせいで、ウナギ料理はお預けとなりました。 (>∀<)
クリック お願いします。 ブログ更新の原動力となります。
クリック お願いします。 ガンバローと元気が出ます。
クリック お願いいします。 ますます元気が出ます。
テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用
- 2013/04/28(日) 00:00:01|
- 未分類
-
-
| コメント:4
八女中央大茶園 久留米に行く所用のついでに少し足を延ばして八女市にある
【八女中央大茶園】 ・ 柳川市三橋町の
【中山大藤まつり】 更には柳川市の街並みを散策することにしました。
いずれもブログ仲間であるちっごがわさん
【Digital Photo by Chiggogawa】 の影響を受け、
行ってみたい所リストに入れておいた場所です。
まず、訪れてみてびっくりしたのはその広大な広さ。
その広さは65ha、見渡す限り緑のじゅうたんを敷き詰めたかのようです。
山林を切り開いてできた茶畑。
地形の傾斜により見事なラインが形成されています。
柔らかくて、お茶にしたらいかにも美味しそうな若葉がビッシリ!
空模様はあいにくの曇り空。
いつ降り出してもおかしくない天候の中、急ぎ足で園内を散策しました。
若葉の刈り取り作業をする様子も観察できました。
同じような写真が続きますが、決して同じものはありませんので・・・。
途中で見るのに飽きちゃったら飛ばして見てください。(笑)
五社神社のある高台の駐車場に車を停めて、歩き回ります。
所々に見られる黒いビニールシートは遮光シートで、柔らかな茶葉を育成するそうです。
一言に、緑のじゅうたんと言っても、濃淡が綺麗ですね。
幸いにも途中、雨が降り出すことも無く撮影終了。
帰り間際に無料休憩所にてお茶を御馳走になりましたが、これがメッチャ美味しかったです。
お土産にと一つ購入しましたが、お値段の方もピカイチでした。(涙)
クリック お願いします。 ブログ更新の原動力となります。
クリック お願いします。 ガンバローと元気が出ます。
クリック お願いいします。 ますます元気が出ます。
テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用
- 2013/04/26(金) 00:00:02|
- 未分類
-
-
| コメント:14