久住山~稲星山~白口岳~中岳~天狗ケ城 (パート1)
2012年の登り納めは牧ノ戸登山口より、久住山~稲星山~白口岳~中岳~天狗ケ城へと周回。
中岳への朝駆けを計画していたのですが、先日の雨により雪も溶けてしまい、樹氷もほとんどなくなった様子。
年内の登山は終わりにしようと諦めかけていましたが、急遽、長谷部君 (今まではH氏で通していましたが、H氏が2人居ますので、これからは実名での登場です) と一緒に、登り納めに行く事になりました。
長谷部君の要望で朝駆けはせずに、普通に日中登山を楽しむ事にします。
登山口に向かう車窓から眺める山の様子は、 「朝駆けしていたら綺麗な御来光が観れたのでは・・・?」 と思いたくなる良い天気です。
朝駆けしなかったのを少し後悔しながら、牧ノ戸登山口に向かいます。
9時8分に牧ノ戸登山口を出発します。
由布岳の様子。
うっすらと雲海も見てとれますが、すでに消滅寸前。
三俣山にはかすかに残雪が見受けられます。
朝からポカポカ陽気で、ウインドブレーカーも不要の暖かさです。
薄雲の中に浮かび上がる阿蘇の涅槃像。
登山道脇の樹氷が音を立てて落ちています。
数人の登山者を追い抜いて進みます。
私たちものんびりと進んでいきますが、周りの人達はさらにのんびりの様子です。
沓掛山からの登山道の氷はすでに溶け始めていて、早くも泥んこ状態です。
朝駆けを終えて早くも下山してくる登山者に朝駆けの成果を尋ねると 「天気が良過ぎて単調だった・・!」 との事で、内心 「ホッ!」 とした感じでした。
下の写真は左方向に星生崎、右方向に久住山が見えています。
久住山と青空に浮かぶ白い雲。
朝駆けの際には天狗ケ城か中岳に登る事が多いので、今回は最初に久住山に登る事にします。
スタートから1時間30分かけて久住避難小屋に到着しました。
進行方向の左手には三俣山、更に右奥には由布岳が見えます。
由布岳をズームして撮影してみました。
久住山への登り斜面に残っていた今にも崩れ落ちそうな樹氷。
久住山への登り斜面から見た天狗ケ城(左)と中岳(右)
後程登る事にします。
久住山山頂到着が11時10分。
山頂より阿蘇の涅槃像を撮影。
山頂に居た登山者の方にお願いして、長谷部君と一緒に記念撮影。
山頂からの展望を楽しみますが、長谷部君は30年ほど前に登ったきりで、その時は展望が得られなかったのか、始めてみる絶景に感激の様子です。
しばし展望を楽しんだ後は、久住山を後にして稲星山へと向かうことにします。
下の写真は振り返り見る久住山。
本来ならば久住山から天狗ケ城へと向かう予定でしたが、長谷部君が 「稲星山と白口岳には登ったことが無い!」 との事で、ちょっと寄り道して稲星山と白口岳へと足を延ばすことにしました。
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Author:tsurikichi
1955年10月生まれ 男
大分県日田市在住
趣味 登山・魚釣り(海)
体調を崩し、リハビリのつもりで始めたウォーキングが、今ではドップリと山登りにはまってしまいました。
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