九重連山の冬を満喫! (その4) 下山途中
10時40分、中岳・天狗ヶ城・御池に別れを告げて下山を開始します。
何度も歩き慣れた道ではありますが、目に飛び込んでくる景色はその都度違って見えるから不思議です。
下の写真は星生崎と星生山方向の展望。
下の2枚の写真は星生崎の様子です。
今回は久住山には登りませんでしたが、「又来る日までさようなら!」
前回悩まされたグチャクチャの登山道も今回はカチカチの状態です。
この後も風景に見とれながら沓掛山へと向います。
沓掛山山頂に立ち寄って標識を撮影しました。
下の写真は沓掛山から見た星生山・三俣山方向の展望です。
沓掛山を後に登山口に向います。
樹氷のトンネルを潜って進みます。
12時40分に展望台に到着。
1時丁度に登山口まで帰ってきました。
積雪にもかかわらず駐車場は満車状態です。
帰り道、「もう、道路の雪も除雪しているだろう?」と思っていましたが、来る時と変わらずアイスバーン状態です。
今回の登山においては、途中視力が一時無くなりそうになるハプニングもありました。
改めて体調管理の大切さを思い知らされた一日でした。
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九重連山の冬を満喫! (その3) 御池
夜明け前に渡った御池に再びやって来ました。
一旦緩んだ冬型の天気も、今年最高の寒波により、池の氷はギンギンに氷結しています。
ここに来るとずいぶんと風当たりも弱くなりました。
先日からの積雪により湖面は多くの雪が残っています。
強風により吹き飛ばされた所は氷面も覗いています。
ギンギンに再氷結しているとは言っても、氷の状態が確認しにくく、中央部へ行くのは今回は遠慮しました。
半時計方向に池の周囲を周回してみます。
しばしの時間、雪や氷・樹氷や露出した岩に魅了され、至福のひと時を過ごします。
吹き溜まりには多くの雪が積もっています。
深いところでは膝上まである積雪の中を歩いてみます。
始めて付ける足跡は気持ちの良いものです。
この続きは明日UPの予定です。
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九重連山の冬を満喫! (その2) 天狗ヶ城
中岳から一旦鞍部まで下りて天狗ヶ城へと向かいます。
天狗ヶ城の山頂には人の姿も見受けられます。
下の写真は振り返り見た中岳です。
下の写真は天狗ヶ城の山頂直下の岩場です。
下の写真は御池の氷結ですが、下山時に立ち寄りたいと思います。
夜明け前に渡ったのですが、その時はまだ薄暗かったので写真は撮りませんでした。
下の写真は再び中岳の写真です。
あたり一面の樹氷が見事です。
飽きるほど撮影もしましたが、見過ごすことは出来ません。
山頂での記念撮影はここでも中止。
山頂標識だけを撮影しました。
多少、風は弱くなってきてはいるものの、軽量の三脚では不安を感じます。
山頂からの風景を撮影しますが、中岳同様に冷たくて(痛い)仕方がありません。
視力も多少は回復したものの目を閉じると違和感があります。
正月早々に風邪をひき、完治せぬまま今日に至っています。
体調の不良が目にも現れたのでしょうか?
小学校の5年生のときに事故で片方を失明し、それ以降、良い方の目には負担が掛かり続けています。
良い方の目と言っても、近眼・乱視さらには50歳を過ぎると老眼も追加。
なるべくなら目に負担は掛けたくないのですが、雪山での負担は大きいようです。
冬山を想定して昨年、調光式の度入りサングラスを購入しましたが、大失敗でした。
普段室内で使用する分には透明なのですが、紫外線が当たると黒く変色するものです。
雪山においては黒くなり過ぎて使い物には なりません。
写真撮影においても画面は見えにくく、歩行していても路面の状況が非常に見えづらいです。
そう言う訳でサングラスを外しての撮影が続きますので、なおさら目には負担が掛かるのでしょう。
下の写真は大岩付近から見た中岳です。
下の写真は御池の氷結と、左奥に白口岳。
下の写真は久住山です。
時計を見ると10時15分です。
中岳と天狗ヶ城だけで3時間もの間、山頂に居た事になります。
強風と寒さに耐えながら頑張ってきましたが、もうそろそろ私の体力も限界に達したようです。
そろそろ下山することにします。
下の写真は御池に向かう途中の斜面から見た中岳。
下の写真は天狗ヶ城の大岩です。
今回のレポートは目とメガネの事ばかり書きましたが、皆さんも目だけは大事にしてくださいね。
この続きは明日UPの予定です。
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九重連山の冬を満喫!
今季4度目の中岳・天狗ヶ城への冬山登山です。
前回は1月14日に朝駆けして7座に登頂しましたが、今回は中岳と天狗ヶ城に絞って行く事にします。
今季最大の寒波到来で、積雪量も最も多いはずです。
ぐずついた天候が続きますが、今日だけは晴れ間が覗くはずです。
前回は御来光が見れませんでしたので 「今回こそは!」 と期待をこめて登山口に向います。
途中の道路はチェーン規制が出ています。
気温は-7℃でアイスバーンの状態が続きます。
時折星も見受けられますが、登山口に近づくにつれ、 雪が降ってきました。
天気の回復が心配です。
牧ノ戸登山口を3時35分に出発しました。
「早すぎるかな?」 とは思いましたが、積雪の状態がわか りませんので余裕を持ってのスタートです。
アイゼンを着けてのスタートですが、粉雪の積雪は思ったよりも滑ります。
今日のコースは前回とは逆に、最初に中岳に向います。
すでに4~5名の人が出発していましたが、全員が天狗ヶ城へと向いました。
久住分かれ手前の避難小屋で時間調整をしましたが、今回も御来光は拝めそうにありません。
スタートからずっと小雪がちらつき、風もだんだんと強くなってきました。
日の出時刻の7時15分になってもガスは一向に晴れません。
雪は止んだみたいですが強風で地吹雪が吹き荒れます。
下の写真は7時35分のものですが、やっとガスが晴れだしました。
寒さに耐えブロッケン現象の現れるのをひたすらに待ちます。
8時7分にやっと現れましたがぼんやりとしています。
その後も次々に現れますが、どれ一つとしてはっきりしたものは現れませんでした。
まあ観れただけでも良しとしましょう。
山頂の気温は-15℃位だと思います。
風で吹き飛ばされそうです。
実際何度か吹き飛ばされました。
それでも頑張って撮影を続けます。 撮影を続けていましたが、我慢するにももう限界です。
太陽をみたり写真撮影で目を凝らしていたら、段々と視力が無くなってきました。
おまけに指先は痛くてもうこれ以上我慢できません。
一旦、池の小屋で休むつもりで8時45分に中岳山頂を後にします。
もう一度山頂標識をパチリ!
今回は強風のため三脚を立てての記念撮影は中止しました。
1時間30分もの間山頂に居ましたが、過去最高の冷たさでした。
下の写真は御池とその左奥に久住山です。
下の写真は阿蘇五岳です。
鞍部まで下りて一息つきます。
視力も徐々に回復してきました。
たぶん眼球が凍りついたのではないでしょうか?
大げさなようですが、それ位冷たかったです。
そこで予定を変更して、当初の予定通り、天狗ヶ城へと向いました。
この続きは明日UPの予定です。
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Author:tsurikichi
1955年10月生まれ 男
大分県日田市在住
趣味 登山・魚釣り(海)
体調を崩し、リハビリのつもりで始めたウォーキングが、今ではドップリと山登りにはまってしまいました。
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