氷結を求めて in 大船山 今回の登山はグリーンウォークVol.37を観て、大船山の御池の樹氷に感動し、どうしてもこの目で見たくチャンスをうかがっていました。
昨日からの寒波でたぶん大船山は樹氷に囲まれているはず。
午前5時30分過ぎに小国経由で有氏の登山口へと向かうが、小国を過ぎるとタイヤチェーン規制が出ていた。
ノーマルのタイヤでは厳しいが行ける所まで行ってみることにしました。
久住山の赤川登山口付近まで来ると、殆んど雪はなくなってしまった。
せっかく樹氷を見たくて来たのに雪が無いなんて・・
牧ノ戸まで戻り久住山に変更しようかとも考えたがせっかく頑張って来たので予定通り登ることにしました。
有氏から大船山・黒岳登山口の標識に従ってガラン台方向に進む。
牧野道を進み第2ゲートの手前から7時50分にスタート。
全く雪は無く、落ち込んだ気分でのスタートでしたが、初めてのコースとあって多少のワクワク感はありました。
コンクリート舗装の長い登りが続きます。
ガラン台(上の写真)から左手に進み柳ヶ水分岐(下の写真)を目指します。 柳ヶ水分岐に8時23分着。
ここからは以前歩いたコース。
鳥居窪に着くと景色が一転し、前方に樹氷が広がっていました。 これには感激でした。
半ば諦めていた樹氷が、それも見事としか言いようの無い絶景です。
高度を増すごとに雪も多くなってきましたが、アイゼンを着ける程ではありません。
新雪の中に私だけの足跡が刻まれ、美しい山を独り占めしているみたいで最高の気分です。
写真撮影に手間取り、なかなか前に進めません。
目的の御池には10時30分に到着。 湖面は完全に凍っていて、上に乗って滑っても全く平気です。
右下の写真は氷の上での記念撮影です。 しばし時間を忘れて楽しみました。
気温は氷点下10℃。 写真撮影をしていると指先の感覚が無くなってきます。
レンズに着いた雪を払おうと息を吹きかけるとレンズが凍り大変です。
持参したペットボトルのお茶も半分は凍ってしまいました。
氷上スケートを楽しみ、撮影も何とか終わりましたが、今一太陽の光が弱いのが残念です。
3度目の大船山山頂に11時05分に到着。 記念撮影をします。
段原方面の展望を撮りたかったのですが今一ガスが晴れません。
山頂ではしばらくガスの晴れるのを待ちましたが、とても寒くてじっとしてはいられません。
午後からは天候も下り坂との事ですので見切りをつけて下山することにしますが、後ろ髪を引かれるみたいな気分です。
下山時には入山公御霊廟に立ち寄りました。
ザックリと立った霜柱の上に新雪が積もり、心地よい感触が足にやさしく、快適に下っていきます。
1時24分に無事に下山しました。
今回の登山は最高の感動を与えてくれました。
グリーンウォークに掲載の写真と同じ景色が撮れて大満足です。
少し太陽の光が弱かったのが残念ですが、機会があったらいつか又、撮り直したいと思います。
大船山 最高です。
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- 2010/12/26(日) 18:27:09|
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根子岳(2回目) 大戸尾根コース 2度目の根子岳に登りました。
本来ならば久住連山の樹氷を観に行く予定だったのですが、今回の雪はあっという間に消えてなくなりました。
そこで根子岳に前回とはコースを変えて、大戸尾根コースから登ってみることにしました。
前回は昨年の8月8日にヤカタガウドコースから登りました。
登山口到着が9時丁度。 準備を済ませて9時5分に登山開始です。 空は快晴。 青空です。
熊本市内からのご夫婦の後をのんびりと進みますが、あまりにもペースが遅すぎて、痺れを切らして先に進みます。
山はすっかり冬の景色です。
今回の登山は買ったばかりのニコンD5000のデビューです。
色々と試し撮りしながら進んでいきます。
5分ほど舗装された道を進むと右手に登山届けの箱があり、ここから右手に進みます。
高度を増して行くと祖母・傾の山々が見えてきます。
左手には天狗峰も見えてきました。 素晴らしい展望です。
11時40分に根子岳東峰山頂にて記念撮影をしました。
以前ヤカタガウドコースで登ったときには、崩壊のため通行止めで東峰山頂までは行けずに悔しい思いをしました。
実は迂回路が有ったらしいのですがその時は気付きませんでした。
今回は逆のコースで天狗のコルまで行くことにします。
以前断念した場所まで行くと、崩壊地の下を回っていくルートが有りました。
前回見落としたのが不思議に思えるほどです。
危険な箇所の連続です。 気を引き締めて進みます。 下の写真は地獄谷です。
今回の登山は、滑る路面に悪戦苦闘しながらの大変なものでしたが、最高の展望に疲れも吹き飛んでしまいました。
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- 2010/12/19(日) 14:36:42|
- 熊本県の山
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今日は津久見市の彦岳に登りました。
昨日の土曜日は昼までの仕事を終え、四浦半島の深良津港にモイカを釣りに来たが、最近のモイカブームはすさまじく、場所を見つけるのが大変である。
昨日も深良津港は満員状態で、待っていても空きそうもなく、間元まで行って何とか釣り場を確保。
しかしながら釣果のほうは今一で3杯だけで、餌となるゼンゴも無くなり、早々に切り上げて彦岳に登る事にしました。
徹夜をしてまで山に登りたかった理由の一つは、ついに一眼レフのデジタルカメラ(ニコンD5000)を購入し、試し撮りをしたかったからです。
登山開始が7時35分。 林道出合から登りました。
長時間の釣りで腰が痛く寝不足も有ってか今一ペースがつかめません。
今まではハンディーカムをぶら下げての登山でしたが 今日からは重たいカメラを持っての登山です。
どうして持ったが登りやすいか試行錯誤を繰り返しながらの登山です。
シダの多い登山道を進むと杉林から自然林へと変わりやがて分岐点に到着。 8時丁度に到着。
分岐では左手の彦岳山頂方向へと進みます。
やがて展望所に到着。 ここからの津久見の市街地の展望を楽しみました。
天候は最高に良いのですが、朝の光が弱いのか、カメラは良くてもうまく撮る技術が無いので残念です。
山頂間近の鳥居を8時39分にくぐり、山頂到着が8時43分。
山頂では1人の登山者の方と1時間以上おしゃべりをしたり、写真撮影をしたりしてのんびりとした時間を楽しみました。
10時丁度に下山開始。
上の3枚の写真は山頂からの展望です。
下の写真は山頂標識を持っての記念撮影ですが、コンパクトデジカメ用の三脚では耐え切れません。
三脚も購入したほうが良さそうです。
体力は徐々に弱っていくのに、荷物はだんだんと重たくなります。 写真を撮るのも大変ですね。
山自体、思っていた以上に整備されていて、展望も良く、正月の御来光観賞登山にはもってこいの山だろうと思います。
下山は往路を引き返しました。
途中30人程の登山者とすれ違いました。
登山者の数からすると結構人気の山なのですね。
10時50分ころ?に登山口に戻りました。
写真の出来は思っていたよりもお粗末でしたが、コンパクトデジカメに比べると数段良いはずです。
あとは使いこなせるかの問題です。 しっかり勉強したいと思います。
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- 2010/12/05(日) 13:59:45|
- 大分県の山
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