朝一番に北九州の足立山に登り、福智山登山口には8時25分に到着。
しかしながら、雨の心配もあるし、山頂はガスに覆われていて展望は望めませんので、半ば断念しようかと思っていると、今から登ろうとしている人が居て、他にも多くの人が登っているとの事。
ならば私もと、早速準備にかかります。
登山開始が8時40分。
雨の降り出す前に下山しようとハイピッチで登ります。
しばらくは沢伝いに、滑るガレ場を登って行きます。
まもなく林道に出ます。 9時01分。
上野越分岐に向う途中、下山中の人から、薙野~大塔の滝~烏落~福智山の周回ルートを勧められたが、雨が心配なので、まずは上野越から福智山山頂へと進むことにしました。
天候が持ちそうならば、帰りは逆ルートで帰ることにします。
山頂が近づくにつれてクマザサの群生地となる。
ツツジもあちらこちらで満開です。
この頃から少しづつ風が強くなってきましたが、したたり落ちる汗を吹き飛ばしてくれて気持ち良く感じます。
山頂到着が10時04分。 風で吹き飛ばされないように、三脚を固定して、記念撮影。
山頂には数人の登山者がお弁当を食べていました。(朝食? 昼食?)
山頂到着までに約30人程の登山者と出会い、福智山の人気にビックリしました。
あいにく山頂からの展望は、ガスの為に得られない事は分かっていながら、又、雨の心配もある中でこれだけ多くの登山者に出会おうとは思ってもいませんでした。
山頂での展望写真を撮ったりしながら約20分程の時間を過ごしました。
天候も何とか持ちそうなので、来るときに薦められたコースを逆に下山することにしました。
分岐点が幾つもあって、又、ガスのため展望は無く、案内板も殆んど無い中、不安にかられながらも烏落分岐に到着。
進路を左にとり、大塔の滝に向います。 下りはとても滑ります。 尻餅こそ突きませんでしたが何度と無く滑りました。
11時10分に大塔の滝に到着。
さらに大塔の分れに11時25分に到着。
ここから薙野経由で上野越にすすむ予定でしたが、上野越への入口が分からず、まいりました。
いくつもの入口らしき場所は在るのですが、登山禁止の表示があって進めません。
しかたなく林道を進んで行くと見覚えのある場所に出てしまいました。
コース図の紺色の線で示した部分をグルリと一周してしまいました。
そうこうしている内に何とか正しいルートを見つけましたが、大変なロスです。
気を取り直し、上野越の分岐点までの上りをあえぐように進みます。
上野越分岐まで来れば、後は来るときに通った道を登山口まで戻るだけです。
何とか12時42分に車まで無事に戻ってきました。 スタートから約4時間です。
リュックは車に置いて、カメラだけ持って白糸の滝に行ってみることにしました。
わずかな距離ですが疲れた身体には結構つらいものでした。
ここにきて、昨夜の徹夜が響いているようです。
上の2枚の写真は白糸の滝です。
下の写真は帰る途中に撮影した福智山ですが、この頃は山頂の雲も晴れていました。
その後一時は陽射も射して来た時間もありましたが、天気予報通りに2時頃から雨が降り出しました。
しかしながら、登山終了まで雨が降らず、神様に感謝します。
目指す九州100名山も残すところ12座です。 今年中には達成できそうな見通しも立ちました。
昨年の5月から登りはじめて今日まで、よく登ったなぁと思います。
クリック お願いします。 ブログ更新の原動力となります。
クリック お願いします。 ガンバローと元気が出ます。
クリック お願いいします。 ますます元気が出ます。
スポンサーサイト
テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用
- 2010/06/20(日) 15:55:19|
- 福岡県の山
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今日は雨が降る予定で登山は諦めていたが、夜中の予報で何とか午前中は持ちそうな様子なので急遽やって来ました。
思い立ったのが夜中の2時ごろで、一睡もせず徹夜の登山です。
今日は北九州にある足立山に登ります。
登山口である妙見神社下の駐車場に車を停めて、登山開始が4時34分。
懐中電灯を照らしながらのスタートです。
右の写真の鳥居の左上の方に登山口が有ります。
写真は下山時に撮影した物です。
登山開始と同時に、気温が高く、湿度も高いので汗がしたたり落ちます。
砲台山への分岐点に5時13分に到着。
砲台山には下山時に立ち寄る事にして足立山に向います。
曇り空のため森の中はなかなか明るくなりません。
5時19分にやっと展望のある場所に到着。
しかしながら遠くの方はガスっていて今一です。
5時32分に妙見神社の上宮に到着。
途中で野良犬の群れに遭遇し、肝を冷やしました。
妙見山を経由して、足立山山頂到着が5時52分。 記念撮影をします。
ガスっていて展望は得られませんので早々に下山を開始します。 5時59分。
下の写真は山頂風景です。
下山を開始して間も無く、二人の登山者とすれ違いました。
私の他に、こんなに早い時間に登る人が居るんだなぁと少しビックリしました。
下山時に砲台山に立ち寄りました。
砲台山から足立山を見るとガスが晴れてきました。
もう少し足立山の山頂でゆっくりしておけばと少し心残りです。
雨が心配ですが、この後、福智山に向います。
クリック お願いします。 ブログ更新の原動力となります。
クリック お願いします。 ガンバローと元気が出ます。
クリック お願いいします。 ますます元気が出ます。
テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用
- 2010/06/20(日) 15:22:12|
- 福岡県の山
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3
平治岳・大船山・黒岳 ミヤマキリシマ観賞 6月6日に大船山にて山開きが行なわれ、ミヤマキリシマは4分咲きとの事だったので、今週辺りは見頃ではと思いやって来ました。
午後から雨の予報が出ていたので、早目のスタート。
コース設定は平治岳・大船山を経由して、久住山系の九州100名山で唯一残っている黒岳にも登ろうと、欲張った設定です。
男池登山口を4時35分にライトを照らしながらのスタートです。
駐車場はこの時間に早くも、ほぼ満車です。
かくし水を4時53分に通過し、ソババッケに5時15分に到着。
予定より30分も早い。
休憩もそこそこにして更に進み、大戸越の分岐に7時22分に到着。
下の写真は大戸越から見た平治岳南方です。
下の方のミヤマキリシマは少し時期を過ぎていてスレ気味です。
少し遅かったかと半ば諦めムードで、だんだんと高度を増して行くと、上のほうは真っ盛りの状態でした。
天は私を見放さなかったようです。 感謝します。
平治岳南方から本峰へと進み、山頂にて記念撮影をしました。
見事な花と、雲の様子がすばらしく、写真を撮りまくりました。
本峰に着いたときには時間の確認も忘れていました。
時間が早いせいか、午後からの雨の予報が影響してか、思っていた登り・下りの登山道の混雑はありませんでした。
いつまでも、時間をかけて撮影を楽しみたいのですが、雨が心配です。
下の写真は平治岳から三俣山方向を撮影したものですが、雲の動きに見とれてしまいました。
下の写真は南方から本峰方向をバックに記念撮影。
7時丁度に下山を開始しました。
再び大戸越に戻ったのが7時22分。
ここからは大船山に向かいますが、福岡から来ていた人と親しくなり、最初のうちはおしゃべりなどしながら登っていたので
すが、そのうちに競い合うように登っていきます。
私より5歳年下の人でした。
このころから少しづつガスがかかり始め、大船山山頂からの展望が見れるかどうか不安です。
北大船山にて記念撮影。
段原到着が8時9分でした。
ガスの状態は気まぐれで、時折パッと視界も良くなります。 山頂は大丈夫かな?
ダメもとで山頂に向かいます。
山頂到着が8時29分でした。 まずは記念撮影をしました。
ここでも又、神様に感謝しました。
半ば諦めかけていたのに感動の風景を目にする事が出来ました。
下の写真は大船山山頂からの御池の展望です。
山頂で約20分程、時折見える絶景を撮影して、下山を開始。
段原を9時丁度に黒岳の風穴方向に進みます。 昨年の10月に家内と紅葉の時期に通ったコースです。
時期が違うと山の様子がこんなにも違うのかと感心しながら、昨年 の記憶を思い起こしながら進みます。
風穴に10時丁度に到着しました。
すぐそばの分岐から黒岳に向かいます。
まずは天狗分れに向かいますが、ガレ石が滑って非常に歩きにくい上に、先程の大船山からの下りが結構足に来たようで
思うように進まない。
あえぎながらも何とか天狗分れに10時37分に到着。
まずは山頂に向います。
山頂到着が10時50分。
あいにく展望はありません。
記念撮影をして天狗岩に向います。
天狗岩でも展望は得られないだろうと、期待をせずに進みます。
ところが、ガスってはいるものの、結構楽しめました。
岩にへばりつくように咲くツツジも綺麗でした。
山頂標識はありませんが岩にペンキで「1556・天狗」と記されていて、それをバックに記念撮影。結構スリルも味わえます。
12時14分に風穴の分岐まで戻り、奥ゼリの分岐を通り、ソババッケまで戻ります。
奥ゼリ分岐まではガレ場で、濡れた石が滑りやすく、注意が必要です。
また、久住独特な黒土も大変よく滑ります。
ソババッケに12時55分到着。 休憩無しで登山口に戻ります。
途中のかくし水で冷たい水を補給。 とても美味しかったです。
また、男池で「日本名水百選」の水を汲み、お土産にしました。
登山口到着が1時37分でした。 雨にも遭う事も無く下山できました。
クリック お願いします。 ブログ更新の原動力となります。
クリック お願いします。 ガンバローと元気が出ます。
クリック お願いいします。 ますます元気が出ます。
テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用
- 2010/06/12(土) 14:30:25|
- 大分県の山
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
白岩山~向坂山 周回コース 昨日は熊本県の八方ヶ岳に登りました。
今日は宮崎県の白岩山に登ろうと、五ヶ瀬スキー場の白岩登山口の付近で車中泊をしました。
4時40分に起床して朝食を済ませ準備をします。
5時06分に登山口から白岩峠に向かいます。
当初の予定では、向坂山の山頂からの展望は無いとの事なので、白岩山だけをピストンの予定で登りましたが、最終的には帰りに向坂山にも登りました。
快適な登山道を進み、5時24分に白岩峠の分岐点に到着。
登山届けの箱がありましたが、コースの途中に設置されているのも珍しいですね。
分岐点から進路を白岩山山頂方面へ進みます。
途中に鹿避けのゲートがありました。
ゲートから山頂までは約3分程で到着です。
この辺りは石灰岩峰で九州で一番高い石灰岩峰だそうです。
山頂到着が5時41分。 山頂からの展望はすばらしく、祖母山系の山々なども見る事が出来ます。
いつものように記念撮影をして、山頂からの展望写真も撮ったりして楽しみます。
山頂にはツツジの花もポツポツ見受けられました。
5時55分に白岩山に別れを告げ、向坂山に向かいます。
まずは一旦、白岩峠の分岐点まで引き返します。
分岐点で、今日始めての登山者に出会い、しばらくおしゃべりをしました。
この白岩山から扇山まで縦走するとの事で、私もこのあと別の登山口から扇山に登る予定ですので、もしかしたらの再開を期して向坂山に進みます。
向坂山への登りは丸太の階段状の長い登りで、結構疲れました。
途中にバイケイソウの群生も見られます。
向坂山到着が6時30分。
樹林に囲まれていて展望はありません。
6時40分に下山開始。
スキー場の方向に下りていきます。
スキー場の建物の前を通り作業道を登山口まで歩きます。
登山口近くにある五ヶ瀬川源流にて汗を流し、車まで戻りました。
私の車の横に、白岩峠で出会った青年の車が停めてありました。
この後の扇山では、この青年に再会することは出来ませんでした。
クリック お願いします。 ブログ更新の原動力となります。
クリック お願いします。 ガンバローと元気が出ます。
クリック お願いいします。 ますます元気が出ます。
テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用
- 2010/06/06(日) 13:19:26|
- 宮崎県の山
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
なだらかな山容のシャクナゲの山 朝一に白岩山に登り、本日二座目は扇山に登ります。
約1時間かけて扇山登山口に8時15分に到着。
途中の林道は5.5キロ程は未舗装で、登山口に着いた時にはヤレヤレと言った感じです。
登山口の横の空き地に車を停めて8時20分に登山開始です。
いきなりのガレ場歩きです。
途中、道が不明瞭な場所もありましたが、迷うことは無いでしょう。
8時41分、スタートから21分でえぼし岩に到着。
えぼし岩の山頂に立ってみると展望が開けます。
下の中写真はえぼし岩の上で記念撮影です。
えぼし岩を楽しんだら次に重ね岩を通過してイチイの古木のある場所まで進みます。
重ね岩では写真を撮るのを忘れましたが、看板の文字も読めなくなっていて、ここが重ね岩なの?って感じでした。
イチイの古木に9時25分に到着。
古木と並んで記念撮影。
中は空洞になっているのに、上のほうには青々とした葉っぱが茂っているのにはビックリです。
このあたりからシャクナゲの木が目立つようになってきます。
山頂に進むにつれだんだんと多くなり、密集しているところでは枝をかきわけて進みます。
ドウダンツツジの赤い花もきれいです。
下の写真は山頂手前の露岩からの展望です。
山頂到着が9時45分。 下の写真は2種の山頂標識とそれぞれに記念撮影をしました。
絶景を楽しみ、10時丁度に下山を開始しました。
下の写真は山頂からの展望です。
下山は往路を戻ります。
途中で根性のある木に遭遇しました。 しっかりと根っこで岩にしがみついて生きています。
素晴らしい根性の持ち主だと感心しました。
登山口に10時45分に到着。
次は祇園山に向かいますが、未舗装道路を戻るのがいやになります。
クリック お願いします。 ブログ更新の原動力となります。
クリック お願いします。 ガンバローと元気が出ます。
クリック お願いいします。 ますます元気が出ます。
テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用
- 2010/06/06(日) 12:20:49|
- 宮崎県の山
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0