妙見~国見岳~普賢岳 周回コース 先程、九千部岳に登りました。 仁田峠循環道路も8時を過ぎて通れるようになったので、仁田峠に向かいます。
有料道路(通行料770円)は現在は無料となっていました。
途中の展望台から普賢岳方向を撮影。
ロープウェイ下の駐車場から、ロープウェイ沿いに登って行きます。
登山開始が8時50分。
途中、下界の展望を楽しみながらどんどん高度を増していきます。
上の駅到着が9時10分。
駅のすぐ上にある妙見岳の山頂に向かいます。
下写真は妙見岳展望台から普賢岳を撮影。
妙見神社(下写真)を過ぎ、国見岳に進みます。
分岐点から国見岳山頂までの登りは急で、高度感があります。
途中の登山路は凍っていて大変滑りやすく、注意をしながら進みます。
樹氷がとてもきれいでした。
特に右下写真の霜柱(?)はきれいで、韓国のお菓子にこのような物が有ったのを思い出しました。
国見岳到着が10時4分。
山頂では約10分間ほど展望を楽しみました。
特に今も火山活動を続ける平成新山の雄姿はすばらしかったです。
山頂付近には氷柱が多く見られ、印象的でした。
写真では解りづらいかも知れませんが、左下の写真は樹氷を撮影したものですが、今までに見た樹氷と違い、透き通った氷をまとった樹氷はキラキラと輝きみごとです。
山頂は貸切の状態で、ゆっくりとした時間を過ごし、10時12分に下山開始。
下の分岐点までに約30人ほどの登山者とすれ違い、山頂での混雑に巻き込まれること無く展望を楽しめ、良かったなと感じました。
下山は、あざみ台を通り、モミの樹林帯を通り登山口に戻りました。
12時6分でした。
この後、ずいぶんと時間が有りますので八郎岳に登る事にしました。
長崎市の市内から南に10km程の所にあり、2時30分頃から登る予定です。
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- 2010/03/27(土) 01:48:53|
- 長崎県の山
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先程、九千部岳と妙見岳・国見岳・普賢岳に登ってきました。
八郎岳には時間が余ったので急遽登ろうと思いやって来たので、下準備がなにもできていません。
山と渓谷社の長崎県の山のガイドブックを手に持ってのスタートでした。
農園駐車場に車を停めて登山開始が2時18分。
マムシに注意の看板が何箇所にも有るが、今の時期ならまだ大丈夫でしょう。
歩き始めていきなりのミスコース。
墓地の横からの登山口の階段を登らないといけないのに、下のサイクリングロードを進み、往復10分のロスタイムです。
気をとりなおし改めてスタートのやり直しです。
登山口スタートが2時30分。
登山道途中からの展望は全く無く、ただひたすらに登ります。
だんだんと傾斜もきつくなってくるが、上写真の案内板に励まされながら3時20分に山頂に到着。
進むにつれ案内板には「やっと中間点」・「まだまだ」・「もう少し」・「あと5分」などと書かれていました。
山頂からは長崎湾方向の展望が最高です。
記念撮影の後、今度は小八郎岳に向かいます。3時29分。
一旦、鞍部まで下り、立派な広々とした歩 道を進みます。
再び上り返して3時49分に小八郎岳山頂に到着。
展望はありませんが、記念撮影。
小八郎岳を後に今度は千々峠に向かいます。
下の写真は広々とした千々峠。
移動の途中にシカに何度か遭遇しました。
千々峠からは右方向に進路をとり、お堂水場(下写真)を経由して登山口に戻ります。
途中、石を積み上げた場所がありましたが、誰が何の目的で積み上げたものかが疑問です。
また、登山口のすぐ上の付近の山林には、多くのゴミ(不法投棄)が散乱していて、悲しいですね。
登山口到着が4時44分。
上の木は何?かわいい実(?)が付いています。
上の写真の花は何でしょう。
登山口の近くに咲いていましたが、望遠で撮ったので何の花だかわかりません。
と、言うより、近くで見ても花の名前はわからないと思いますが・・・。
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- 2010/03/27(土) 01:06:07|
- 長崎県の山
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今日は長崎県にある普賢岳に登ってみようとやって来たが、仁田峠循環道路が8時にならないと通行不可能だったために、先にすぐ近くにある九千部岳に登る事にしました。
明るくなるのを待って6時丁度に出発。
登山口付近の気温はマイナス4℃。
路面はガチガチに凍っています。
霜柱が見事でした。
踏むのがもったいないと感じながら、霜柱をよけながら先に進みます。
下の写真は登山路から見た九千部岳の山頂。
登山路は非常に歩きやすく、ジョギングしながら進みました。
分岐点に来ると鳥居があります。
ここまでが登山口から30分。
分岐から左に進み、勾配もきつくなってきますが、山頂までは約20分で到着。
山頂手前の岩場から望む平成新山の景色は、朝日と融合してすばらしいものでした。
山頂にて記念撮影をと思ったら三脚を持ってくるのを忘れていて、苦心しながら何とか撮影しました。
今日は天気も最高で、風も殆んど無く絶好の登山日和です。
曇の動きも緩やかで、私の目を楽しませてくれました。
一通りの撮影を済ませ、十分に楽しんだので7時7分に下山開始。
復路は往路を戻ります。
路面が凍結しているので滑らないように注意しながら進みます。
分岐点からはジョギングしながらの下山です。
7時44分に車まで戻り、普賢岳に向かいます。
仁田峠循環道路ももうすぐ通れるはずです。
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- 2010/03/27(土) 00:35:04|
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屋久島登山3日目 天空にそびえる岩峰 いよいよ今日で、屋久島登山も最後である。
20日に愛子岳(100名山の49座目)・21日に宮之浦岳(50座目)と黒味岳(51座目)に登り、今日のモッチョム岳が52座目となる。
昨日の強風も収まったみたいで、絶好の登山日和です。
当初の計画では7時からの登山予定だったが、早めに6時から登り、余った時間を市内観光にあてることにします。
できたて屋の登山弁当を買って登山口に向かいます。
登山口到着が6時。
いつものように登山口の様子を撮影しようとしたらハンディーカムが無い。
宿に忘れてきたみたいだ。
慌てて取りに帰り往復1時間のロス。
下の写真は途中にある竜神の滝です。
結局、当初の予定の7時丁度のスタートとなってしまいました。
駐車場に車を停めて、まずは千尋滝展望台に向かいます。
登山口の先100mほどの所です。 下写真は展望台から見た千尋滝。
モッチョム岳の登山口(右下写真)に戻ってきたのが7時10分。
まずは万代杉を目指します。
登山道は少し荒れ気味に感じるが、昨日宮之浦岳への整備された歩道を歩いたからそう感じるのでしょうか。
スタート直後から急登が続くが、今日も体調は良いみたいだ。
昨日までの疲れも全くと言っていいほどありません。
万代杉到着が8時5分。
樹齢3000年・胸高周囲8.6mの巨木は大きすぎて全体を写真に収める事が出来ません。
8時10分に万代杉から神山展望台へと進みます。
神山展望台到着が10時5分。
ここまではひたすら登りの連続です。
下写真は展望台からの展望です。
上の写真はモッチョム岳の山頂でをバックに撮影。
神山展望台からは一旦急降下して再び登るコースとなるが、ロープや木の根っこに摑まりながらの細心の注意が必要なコ
ースです。
登りつめるとテラスみたいな場所に到着。
ここからの展望は最高です。
さらに巨岩の割れ目のロープを伝って山頂に立てば360度のすばらしい展望です。
山頂到着が10時5分。
記念撮影をするが、ここの山頂標識も今一でした。
下の写真は山頂からの展望です。
山頂からの展望を心行くまで楽しんだ後テラスまで下りて少し早いが昼食にします。
宿に備え付けの日記(宿泊客が自由に書き込む日記)には、できたて屋の登山弁当が美味しかったと誰もが褒めています。
展望の良いところで食べると気持ちがいいですね。
実際に食べてみてとても美味しかったです。
ギッシリ詰まった弁当はリュックに入れても型崩れしないように配慮されています。
10時35分に下山開始。
今日は昨日の強風がウソのように穏やかな天気です。
空は快晴で、昨日は欠航した飛行機も問題なく飛べるでしょう。
下山は来た道を忠実に登山口まで戻ります。
途中、神山展望台で1人の青年と出会い、15分程おしゃべりをしました。
青年は屋久島登山は2回目で、依然来たときは最後の日にカメラを落として壊してしまい、メモリーカードは助かったのでズボンのポケットに入れておいたところ、うっかりズボンを洗濯してしまい、それまでの記録が一瞬にして無くなってしまい、「きっと神様がもう一度登りなさいと言っているのだろう」と再度来たそうです。
笑えないですよね。
私も過去に一度データーが消えた事がありました。
万代杉の下まで来ると今度は小学生4人連れの母親と出会い、地図も持たずに登ってきたそうで、私の地図をあげました。
大変喜んでいただき、しばらく子供たちと楽しく話しこんでしまいました。
登山口到着が12時40分。
予定より2時間20分も早い下山です。
飛行機の時間までずいぶんありますので、モッチョム岳の全貌を撮影できる場所を探してまわりました。
今度は海が見たくなったので田代海岸に行ってみることにします。
海がとってもきれいでした。
途中お土産を買ったりしながら空港近くまで戻ってきましたが、他に行く当ても無く、先に飛行機の搭乗手続きだけ済ませておこうと飛行場に立ち寄ると、前の便が1席だけ空席が有るとの事で、それで帰ることにしました。
離陸までに25分しかなく、レンタカーの燃料を満タンにして、空港から少し離れた駐車場に車を置いて、空港までは重たい荷物(リュック・バック・お土産の袋2個)を持っての駆け足。
何とか滑り込みで間に合いましたが登山よりきつくて辛い出来事でした。
汗だくで搭乗しました。
左の写真は機内から見た屋久島です。
さようなら~。
いつかまた来ます。
予定より2時間早い便で帰ったにもかかわらず、帰りの高速道路での渋滞(最高35 キロの渋滞)に巻き込まれ、結局帰り着いたのは後の便で帰っても大差ない時間になっていました。
あっという間の3日回でしたが、充実した旅でした。
想い出に残る3日間でした。
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- 2010/03/22(月) 23:26:33|
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憧れの宮之浦岳・永田岳への挑戦 日帰り登山 宮之浦岳 1935.3m 栗生岳 1867m 永田岳 1886m 黒味岳 1831m 昨日心配した雨も上がり、予定通りに登れそうで一安心です。
今日登れなければ100名山の50回を記念すべき計画も台無しです。
宮之浦岳は勿論の事、出来れば永田岳・黒味岳にも登る計画でいますが、なにぶんコースが長いので体力的にも大丈夫だろうかとの不安もあります
。
よほどの健脚者でないと、途中の山小屋泊まりをしないと無理だと言われているコースなので、どうしても無理な場合は永田岳をカットしようと思います。
予定より25分遅れで4時25分の登山開始。
淀川登山口には多くの車が駐車されていて、やっと一台分のスペースを見つけて駐車。
軽自動車小さくて、こんなときに良いですね。
屋久島では余り大きな車は必要ないのでしょう。
軽自動車がやたら多いみたいです。
スタートして淀川小屋までは40分程ですがヘッドライトを着けての歩行です。
淀川小屋に丁度5時に到着。
多くの登山者が次々と出発していきますが、大きなリュックを背負っているせいかペースが遅く、次々と追い抜いて行く。
体調は昨日の疲れもなく、睡眠不足も全く気にならず、むしろ快調である。
途中、小花之江河・花之江河を通るが、ここまでは多少明るくなってはきたものの、まだ撮影するには光が弱く、帰りに撮影することにして先に進む。
花之江河到着が6時20分。
先に進むと言っても、すばらしい展望に何度となく立ち止まる。
登山道は非常に良く整備されていて、すばらしい限りです。
黒味岳への分岐点到着が6時40分。
先に黒味岳に登ろうかとも思いましたが、予定通りに宮之浦岳に向かうことにします。
先に黒味岳に登ってしまうと、宮之浦岳は100名山の51番目になってしまいますので。
分岐を過ぎて投石湿原付近は登山路が小川のようになったところもあります。
ここまで来ると山の様子も一変して大きな岩が目立つようになります。
投石平到着が7時10分。
大きな岩の上を進みます。
だんだんと風速が強まり、岩の上では真直ぐに立っていられないほどでした。
栗生岳をへて宮之浦岳の山頂までは約30分程の所までやって来ました。
もう少しで山頂だと思うと、うれしさがこみ上げてきますが、焦らずに一歩一歩前進します。
上の写真は宮之浦岳の山頂です。
面白い岩が点在しています。 下の写真は山頂直下のものです。
8時50分に念願だった山頂に到着。
強風のため帽子が飛ばされそうで、フードを被っての記念撮影です。
強風で三脚は立てる事が出来ないので近くに居た方にお願いしました。
今日の強風は今までに私が生きてきた中で最高ではないかと思えるほどで、木道から数回バランスを崩してコースアウトしたりもしました。
25分遅れでスタートしたにもかかわらず、山頂到着は予定より30分も早く到着しました。
大した疲れもなく、体調も良いみたいで、時間的にも余裕が出てきたので永田岳にも行けそうです。
左の写真は宮之浦岳山頂から永田岳を写したものですが、山頂は雲に覆われています。
雲はガンガン流れ、秒単位で景色も変わります。
リュックをデポしてカメラ・ハンディーカムだけを持ち永田岳に向かいます。
9時丁度に出発し焼野三叉路到着が9時13分。 (下写真)
直進すると新高塚小屋へと行きますが、ここは左折して鞍部へと進む。
上りになると山頂の雲も薄れてきて、青空と白い雲とが最高の演出を見せてくれます。
写真では曇の動きが表現出来ないのが残念です。
もう最高~。 永田岳山頂到着が10時10分。
記念撮影をするが標識がちょっとお粗末かな?
ここでもまた強風に悩まされ撮影を試みるが、構えた手が風で震えてなかなかうまく撮る事が出来ません。
それでなくても上手く撮れないのに・・。
10時20分に下山開始。
下の写真は永田岳方向から見た宮之浦岳の山頂です。
再び焼野三叉路を通り、今度は右折して宮之浦岳の山頂到着が11時17分。
デポしていたリュックを背負って11時25分に下山開始。
またいつか来れたら良いなと思いつつ、もう来れないかもとの思いも心をよぎり、何度となく振り返りながらの下山です。
栗生岳の巨岩(下写真)の中(下?)の祠に立ち寄り、投石平を目指す。
下の写真は投石岳の脇から見た投石平です。
投石平到着が12時38分。
投石平の岩屋の道標が倒れています。
強風で倒れたのでしょうか?
黒味岳への分岐点に12時58分到着。
ここで15分ほど休憩(食事)をして、再びリュックをデポして黒味岳へと向かう。
シャクナゲやアセビの間を進むとすぐに急坂となり、ロープのかかった岩場を登っていく。
山頂到着が1時50分。
前方に大きな岩が見えてくる。
巨岩の下を左手に巻きながら回り込むと頂上である。
大きな岩の上には山頂標識が立ってはいるものの、強風のため近づくのは至難の技である。
バタツキ防止のためにウインドブレーカーを脱いでシャツ一枚で恐る恐る近づく。
岩にへばりついてはいるものの、剥がれ落ちそうである。
標識はお粗末な物で(下写真)少しガッカリ。
しかしながら頑張って登った甲斐あって絶景を見る事ができた。
風は強くても空は青空、白い雲がうまくバランスされていて見事です。
悪戦苦闘の撮影が終わり2時丁度に下山開始。
再び分岐点に2時31分に到着。
休憩もそこそこに、朝早くに撮影できなかった花之江河に進む。
花之江河で2時50分まで撮影。
まるで庭園であるかのような湿地帯である。
朝にも見た景色ではあるが、何度見てもすばらしいです。
花之江河を後にして淀川小屋に向かう途中、大きな木下で記念撮影。
この当たりは山の谷間のせいか、それと風そのものが弱まったのか、余り気にならなくなりました。
いたるところに木の根っこがあります。
下の写真は淀川小屋のすぐ近くにある橋の上からの風景です。
空の青さが水に映っています。
淀川小屋到着が4時丁度。
小屋に居た青年と15分ほどおしゃべりをした後、4時15分に登山口に向かう。
登山口到着が4時46分でした。
出発から下山まで12時間20分の長い道のりでしたが、終わってみるとアッと言う間に一日が終わったような、気持ちです。
宿に帰る途中に川上杉(左上写真)・紀元杉(右上写真)・ヤクスギランドにも立ち寄りました。
道端にはヤクザルの群れが居て近寄っても全く逃げもせずに、撮影に応じていただけました。
まるで高崎山に居るような感じです。
ヤクシカの姿も何度も見かけましたが、うまく写真に撮る事が出来ず残念です。
帰り道に安房港方面の展望です。
九州100名山の区切りの50座目を無事に終えホッとしています。
今日は宿でゆっくりと休みたいと思います。
明日はモッチョム岳に登ります。
明日は帰らないといけませんが、飛行機が飛ぶかどうかが心配です。
今日は一日、飛ばなかったそうです。
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- 2010/03/21(日) 22:55:49|
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