低山ながらスリルと展望は迫力満点 本日2座目の次郎丸岳にやって来ました。
下写真の市営の無料駐車場に車を停めてからのスタートです。 9時25分。
西辺集落を抜けて、農道を歩く。
集落から30分程で太郎丸分岐に到着。
太郎丸岳は帰りに立ち寄る事とし、左手に進む。
下の写真は、いなずま返しより次郎丸岳の岩魂を撮影。
下の2枚の写真は、次郎落しと呼ばれるところからの展望です。
先に進むと目の前に巨大な露岩が現れる。
ロープを伝って登っていくと有明海が眼下に広がる。 (下3枚の写真)
下の写真はライオン岩と呼ばれる岩で、その上に立つと最高の気分になれます。
鼻先部分に乗っているのは私です。 山頂に居た人にし撮影して頂きました。
今日は天候にも恵まれ、空も青空で最高の気分です。
本日一番のお気に入りの写真です。
山頂には何人もの登山者が訪れ、人気のある山であることを身を持って実感しました。
山頂からの展望は360度見渡せて、圧巻です。
低山ながらこれだけの高度感も抜群です。
余りにもすばらしい景色に写真も撮りまくり、大幅に時間を費やしてしまいました。
もっと居たいのですが、太郎丸岳へ向かいます。
一旦、太郎分岐まで戻ります。
上の写真は太郎丸岳の山頂方向です。
途中に大きな岩があり、ロープがかかっています。 (下写真)
登らなくても左手に巻き道もありますが、好奇心旺盛な私は、迷う事無く登ります。
上写真は岩の上から次郎丸岳を撮影したものです。
下写真はロープを登った岩の上から、ロープを写したものです。
登ってみるとさほどの恐怖感も有りません。
山頂手前のピークは多くの登山者が、山頂と間違える場所です。
太郎丸岳の山頂には小さな標柱が立っていたが、山頂標識と言える様な物はありませんでした。
太郎丸岳の山頂には先客がドッカと腰をすえていて動こうとしない。
又一番の撮影スポットにも人は居るし、荷物は置きっぱなしで迷惑きわまりない。
他の人の邪魔にならないように気をつけてほしいものです。
文句の一つも言いたいところだが、今日はこれまで最高の気分であるので、この気分をぶち壊しにしないために、黙っておくことにした。
気を取り直し下山することにする。
ずいぶんと時間を費やしたので登れるかどうかは分らないが、熊本市のすぐ北側にある、ニノ岳・三ノ岳に行ってみることにする。
移動の途中いたるところに海産物のお土産品が目に付き、どうしようかと悩んだが、ある一枚の交通安全のポスターを見て、先を急いでいたのでお土産は無し。
ポスターは、「お土産は無くても安全に帰ってきてくれるのが一番のお土産です」といったような物でした。
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- 2010/01/24(日) 23:51:19|
- 熊本県の山
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みかんの香り漂うニノ岳・三の岳 本日、倉岳・次郎丸岳に登り、ニノ岳は3座目となる。
移動途中に島原半島の普賢岳が見える。 (中下写真)
普賢岳にも近い内に登る予定です。
上の写真は今から登る二ノ岳(左の山)です。 右は金峰山
登山口の場所がよく分らなかったので、カーナビまかせで行ったが、途中の林道は荒れていて大変でした。
何とか3時ごろに到着。
林道の脇に車を停めて、登山口よりスタート。(下写真)
明るい内に下山したいので、ハイペースで登ります。
三ノ岳山頂まで22分の案内がありましたが17分で到着。
朝は冷え込みが厳しく、凍えるような思いもしたが、日中は暖かく汗が流れ落ちます。
上写真は次に向かう二ノ岳方面。 山頂では、登る途中に出会った地元の登山者とおしゃべりをしました。
ここにきてやっと時間的な余裕もできたので、少しは気が楽になりました。
天候は晴れで展望も良いのですが、写真に撮ると白っぽくなってしまいます。
露出補正など試みてはいるのですが、やっぱり実際に見た感動は、写真ではなかなか伝えきれません。
次に二ノ岳を目指す。
二ノ岳へは今来た道を一旦登山口まで戻り、林道を5分程東に進むと登山口があります。リュックは持たずにカメラとハンディーカムと水だけの軽装で登ります。
長い木の階段を登っていくと、後方に始めに登った三ノ岳が見える。 (下写真)
左下の写真は有明海に沈む夕陽ですが、実際の太陽はもう少し上の方に有ります。
海面に反射した太陽を写した物です。
二ノ岳山頂まで30分の予定でしたが18分で到着。
時間的にはもう焦らなくても大丈夫なのですが、リュックが無いと身体が軽く、ついつい早くなってしまいます。
山頂で記念撮影を済ませて、下山することにします。
下山途中に1人の登山者とすれ違いましたが、こんな時間から登る人もいるんですね。
車まで戻り、帰り道は来た時と別のルートで帰りましたが、途中ループ橋(?)を通って帰ったのですが、後で地図帳を見てもどの場所か確認できませんでした。
カーナビに頼ってのドライブは便利ではありますが、道を覚えようとしませんのではたしてそれが良いのか悪いのか、疑問に感じます。
途中、久留米のDEPOにて登山用のソックス(5本指)を購入して帰りましたので、高速は使わず、自宅に帰り着いたのが 8時25分でした。
本日の走行距離は508kmでした。
天候にも恵まれ最高の一日でした。 お疲れ様でした。
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- 2010/01/24(日) 18:37:56|
- 熊本県の山
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天草諸島最高峰の倉岳 今日は九州百名山でもある、天草諸島の2座に登ろうと、自宅を夜中の3時30分頃出発。
高速にて松橋ICまで行き、そこからは天草五橋を渡り、まずは倉岳に向かうが、途中道を間違えて、松島・有明有料道路に乗ってしまい、時間はロスするし、出費はかさむし、さんざんな出足である。
倉岳の登山口到着が6時40分頃。
辺りは夜が明けつつ、懐中電灯は不要でした。
だんだんと夜の明けるのが早くなってきたようです。
山頂にて御来光を見ようと急ぎ足で登る。
山頂での気温は0度で、御来光を待つ間寒くてしかたがない。
手足はかじかんで、カメラ操作もうまく出来ない程でした。
7時21分にやっと御来光を見ることが出来ました。
(下2枚の写真)やっぱりキレイですね。
山頂からは天草諸島の展望を楽しみ、いつものように山頂標識とアベックでの記念撮影。
寒さに耐えかねて足早に下の駐車場まで戻り、30分程の所にある矢筈岳に進む。
途中は林道歩きである。
矢筈岳の山頂には金比羅宮が祀られている。
予断では在るが、この倉岳にての出来事です。
笑わないで読んでください。
倉岳下の駐車場の脇にあるシーンと静まり返った公衆トイレ(水洗ではありません)にて用を足していたら、便がポトリと便槽の中に落ちた瞬間、便槽の中でゴソゴソと物音がします。
中に何か居るようです。
一瞬身体が凍り付いてしまいました。
何かが今にも飛び出してきそうで慌ててトイレを飛び出しましたが、いったい何だったのでしょうか。
ちなみに、トイレに入る時には扉は開いたままでした。
便槽の中に動物が落っこちたのでしょうか?
おしりが無事でホッとしました。
高い岩の上に立った時以上の恐怖感でした。 笑い。
九州百名山と言えども、車道・林道歩きが殆んどで、登山としての魅力には欠けていると思います。
次に次郎丸岳・太郎丸岳に向かいます。
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- 2010/01/24(日) 00:15:52|
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沓掛山へ樹氷観賞お手軽登山 1月2日に鶴見岳と沓掛山に登り、先週は2泊で鹿児島遠征登山をしてきたばかりです。
1月2日の沓掛山も雪化粧ですばらしかったのですが、上空にはガスがかかっていて、遠くの展望は望めませんでしたが、
12日から15日にかけて、再び寒波の訪れで、撮影のチャンスに巡り合う事が出来ました。
今回は登山と言うより、写真撮影に沓掛山に家内と一緒にのぼりました。
九重連山の一角である三俣山付近の写真の紹介です。
午前中は仕事だったので、午後1時に自宅を出発。
天狗ヶ城・久住山にも行きたかったのですが時間的に無理でしたので残念でしたが、沓掛山からのすばらしい風景を撮影できて大満足です。
今回のレポートは写真のみの掲載で、登山レポートのほうは特に掲載いたしません。
誰でも手軽に登れる山ですので、是非皆さんも感動を味わってください。
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- 2010/01/16(土) 14:42:57|
- 大分県の山
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三角形ピークの矢筈岳 紫尾山から車を飛ばして矢筈岳にやって来た。
本日五座目の山です。
やっとの思いで登山口に到着したが、時計はすでに3時40分である。
この時間からの登山は、陽の短いこの時期の登山としてはとょっと無謀かなとも思ったが、折角来たのでチャレンジしてみようと思う。
暗くなって無理だったら、その時はキッパリと諦めようと思う。
ガスもかなり濃い様子。
まずは登山口に行くまでが大変でした。
矢筈峠の登山口を目指して行くと、峠の先に登山口方向への分岐を発見。
ここからは物凄い悪路で車が傷つくのを覚悟の上で先に進む。
この山(矢筈岳)は当初の計画にはなかった山で、急遽登る事にしたので詳しい試料は何も無く、カーナビとハンディーカムのGPSだけが頼りである。
しばらく進むと最初の登山口を発見。
しかしながらこの登山口は、女岳を経由して矢筈岳に登るもので、とても明るい内には帰れないだろうとパスして更に先に進む。
1km以上進むとこの先立ち入り禁止の看板があったが、車をUターンさせる場所も無くいけると事まで行き、Uターンできそうな場所に車を置いて、そこから先は歩き(実際には走り)で登山口を探す。
車を停めた所から5分位の場所に登山口を発見。
ここからだと何とか時間内に行けそうだと思い山中に入って行くが、この登山道は現在は殆んど使われていないみたいで不安だが、周りの様子を頭に叩き込みながら進む。
樹林の中に入ると薄暗く、急な斜面を走るように進む。
とにかくきつい。
やっと女岳と矢筈岳の鞍部に到着。
分岐点の道標を見つけたときには少しホッとした。
しかし、ここまで来て懐中電灯を車に忘れてきてしまった。
ドッと不安は大きくなるが、4時15分までに山頂に到達出来なければ下山しようと決めて先に進む。
4時丁度に【山頂まで10分】の道標を発見したときには飛び上がるほど嬉しく感じました。
山頂には山頂標識と、大岩に詩が刻まれていました。
記念撮影の後、鞍部まで一気に下り、時間的な不安も無くなってきたので、女岳にも登ってきました。
615mの山頂標識が有りましたが展望は全く有りません。 (下写真)
何とか明るい内に車まで戻ってきました。
上の写真は車を停めたあたりの林道で、下の写真は最初に見つけた登山口です。
皆さんはこんな無謀な登山は決してしないでくださいね。
これで長い南九州(鹿児島)の旅も終わりに近づいています。 大変すばらしい旅でした。
欲を言えば今日の午後から天気が崩れたのが心残りでは有りますが、これもまた思い出となります。
帰り道は南九州自動車道・九州自動車道・大分自動車道と乗り継ぎ自宅に着いたのが8時40分。
全走行距離1077kmの長旅でした。
高速道路料金が行き・帰り、共に1000円は嬉しいですね。
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- 2010/01/11(月) 14:00:51|
- 鹿児島県の山
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