西山林道~大久保林~-畔倉山山頂~畔倉山南峰
6月21日、今日は朝から雨が降ったり止んだりの繰り返し。
本格的な梅雨の始まりか?
向こう一週間は、こんな天気が続くとの予報。
本来ならば、今日は涌蓋山に登りたかったのだが、天候も悪く、時間にも余裕が無かったので、雨の合間を縫って、
近場の畔倉山に登ることにした。
実は畔倉山は我が家の目の前にある山なのに、生まれて今日まで、まだ一度も山頂まで登ったことがない。
家内は3年ほど前に、地区の振興会のイベントで一度登っている。
家から歩き始めても「一時間もあれば山頂まで行けるだろう」との事だったが・・・。
角の井・井上酒造横の上り口
畔倉山登山口の看板、今までこんな看板が有った事さえ知りませんでした。
午後2時15分、登山口まで車で行き(約5分)舗装された道を登り始める。
近所の人の目を気にして、登山口までは車で行きました。
歩き始めてすぐからのダラダラの登りが続く。
雨上がりなのでとにかく蒸し暑い。
まして、アブの多いのには参ってしまった。
下山するまでに何箇所噛まれた(刺された?)ことか?
登り始めて約30分で記念碑のあるところに到着。
記念碑の横には「畔倉山頂へ」の立て札が有ります。
たぶん、3年ほど前に、地域の振興会が行ったイベントの前に、ボランティアの会と協力して設置したものだと思います。
その他あちらこちらに、植物の名前を書いた看板などが設置されていました。
この分岐点を右に進む。
左に行くと、西の山(?)方面に行くことになる。
さらに約20分程進むと分岐点に到着。
ここまでは車が登れるように整備された林道だが、通常は最初の登山口から200mの所にゲートが有って、一般の車の乗り入れは禁止されているみたい。
ただし、通行料金を払えば開けてくれるみたいだが、ここからは少し道幅も狭くなって車は登れない。
とは言っても歩く分には十分な道幅である。
しばらく進むと分岐点に到着。
道標に従い進む。
上の写真の分岐から7分程進むと新たな分岐点に着いたが、そこには山頂を示す道しるべが設置されていない。
山頂はもう目と鼻の先、ここにきて迷う人はいないであろうが、先に登った人が親切に写真の様な道しるべを設置してくれていた。
いや、迷わないと思うのは、私が地元の人間であるからか? 遠くから来られる人には、もしかして迷う人が居るかも?
とにかく、親切な人に感謝致します。
ここまでくると、筑後平野が眼下に見えるが、周りの木が邪魔して思うような満足のいく展望はのぞめません。
3時20分(登り始めから1時間05分)山頂到着。
山頂にはベンチなどが設置されてはいるものの ここからの展望も殆んど望めないのが残念です。
ここから南峰に移動。
5分程度で到着。
南峰の標識はちっちゃなものでした。
途中に大岩があります。
3時35分、来た道を下山開始。
4時30分、スタート地点である登山口まで下山。
雨は幸いにも降っては来なかったけど、足元はぐっしょりと濡れてしまった。
クリック お願いします。 ブログ更新の原動力となります。
クリック お願いします。 ガンバローと元気が出ます。
クリック お願いいします。 ますます元気が出ます。
スポンサーサイト
テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用
- 2009/06/21(日) 20:08:34|
- 大分県の山
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
吉部~北尾根~平治北~大戸越~坊がつる~暮雨の滝~吉部
5月31日に久住山に登り、感動のあまりにもう一度、今期の内にミヤマキリシマを見たいと思い平治岳を選んだ。
混雑を避け、又、行き返り同じルートではなく別のルートは無いかと調べた結果、北尾根からのルートに決定。
4日前に登山靴(本当は量販店で買ったウォーキングシューズ)を慣らそうと16キロ程歩いて、マメを作り、ふくらはぎを痛めて、昨日まで湿布する有様で、多少不安もあったが、痛みも引いて問題無さそうな感じ。
ミヤマキリシマの盛りも1週間ほど過ぎたので、果たしてどうかな?との不安を抱えつつ出発。
6時30分スタート。
駐車場はガラ空き。
違法な路上駐車が多かったが、1000円を支払って、堂々と登る。
スタートしてすぐの所にある登山届けのboxを右手に、200m先のゲートに約20分で到着。
ここを右折して7時15分、大船林道に合流。
林道を5分ほど行った所の第4集材路の分岐でミスコース。
左折しないといけないのに直進し引き返す。
約20分のロス。
ここまでは坂も少なく、足の痛みも感じない。
分岐から少しづつ坂が始まる。
8時15分、難所を登ると左手に展望台らしき場所を発見。
眼下にはかわいらしい山が見える。
左手には遠く湧蓋山が見えるが霧がかかっていて見えにくい。
8時30分、ヒージーの野(ヒージーの尾)と呼ばれる台地に到着。
前方には今から登る平治岳がそびえる。
ここに来てやっと、キリシマの散りかけた姿をポツポツ目にするが、平治岳の斜面を見ても、殆んど見えない。
やっぱり時期が少し遅かったのか、と半ばあきらめがはいる。
気をとりなおして山頂を目指す。
見通しの悪い樹木の中を、マイペース(家内のペース)で頂上を目指すが、蒸し暑くて汗が吹き出る。
あとどれ位登るんだろうかと考えていたら、いきなり道がポッカリと開け山頂(北峰)到着。
ちょっと拍子抜け。
到着が9時15分。
出発から2時間45分。
ふつうに歩けば2時間ちょっとで着くそうです。
天は私たちを見放してはいなかったようです。
少し時期が遅かったとはいえ、眼下の景色は私たちの目を楽しませてくれるには十分なものでした。
ここで初めてボタンの掛け違いに気付く。
良く見るとはずかしい。
誰か気付いた人はイるのかな?
北峰にて写真を撮ったりして、しばらく休憩の後、南峰に移動。
こちらも又、絶景です。
霧が多少かかってはいましたが、動きも早く、三俣山・大船山を筆頭に、名だたる山々、坊がつる等を一望することが出来ました。
時間的には少し早いのですが、ここで昼食をとることにしました。
汗が引いて少し肌寒かった。
時間はたっぷりあるので、写真を撮ったりしながらゆっくりと自然を満喫しました。
ずっとここに居たい気持ちを振り払い、10時10分、大戸越(ウトンゴシが正しい)に向かって下山開始。
こちらの斜面は北の登りとは打って変わって眺めも良く、何度となく振り返りながら写真を撮りました。
10時55分、大戸越到着。
しばらくの休憩後、11時15分に坊がつるに向けて下山開始。
ところがこの先、大きな失敗をしてしまいました。
大戸越と坊がつるのほぼ中間地点にある林道分岐において、本来ならば左に進むべき所を、下り専用の矢印の案内どおりに右に進んだために、大船林道終点に下山してしまい、坊がつるまで別のルートで引き返す。
坊がつるを折り返し、再び来た道を暮雨の滝と大船林道との分岐点までテクテクトと移動。
ここからは左の道を暮雨の滝に向かうことにする。 13時10分
暮雨の滝は分岐点から25分で着いた。
滝までは本道から外れ、かなりな急な坂を下りなければならないが片道5分とはかからないので、必見の価値有り。ここで本日2回目の昼食?タイム。
滝の上側にて記念撮影を撮ることにしたが、靴底の滑るのには参った。
合わせて、歳のせいか、高所恐怖症になりつつあるみたいだ。
暮雨の滝を後にしたのが14時5分。
14時30分頃出発点である吉部の駐車場まで帰ってきました。
途中、泥濘に足を滑らせながらも、家内も私も一度も尻餅を付くことも無く下山出来たのは優秀でした。
心配した足の痛みも無く、本当に良かったなぁと思います。
今回通った北尾根ルートは、本来のルートに比べ、登りだけで約30分は短縮できるそうです。
今回のルートは帰りに通った大戸越の坂に比べても、ずっと登りやすく絶対にオススメのルートだと思います。
たっぷり時間をかけて、ゆっくり登ったので、無駄な回り道をした割に疲労感も余りありません。
体調OK。
駐車場のおばちゃんに、絞りたての牛乳を頂き、少しの時間雑談して帰りました。
一部でしょうが、最近の登山者のマナーの悪さを嘆いていました。
私たちも、山に登る以上は、最低のルールだけは守らなくてはと感じました。
長者原のレストハウスにて記念の登山バッジを買って帰りました。
家到着 17時30分
クリック お願いします。 ブログ更新の原動力となります。
クリック お願いします。 ガンバローと元気が出ます。
クリック お願いいします。 ますます元気が出ます。
テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用
- 2009/06/13(土) 18:00:06|
- 大分県の山
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0