コマクサ平 念願の蔵王登山を終えてハイライン~エコーラインを下っていきます。
途中の山の様子を撮影してみました。
早朝、蔵王に向かう途中に通った場所ですが、夜明け前でガスもかかっていた状況で、
【コマクサ平】 の存在を知りませんでした。
なかなか展望の良さそうな場所なのでちょっと立ち寄ってみることにします。
展望台があったので登ってみることにします。
見事な滝、
【 不帰の滝】 ・
【振子滝】 も見ることができます。
【コマクサ平】 から見上げる蔵王の山頂方向には白い雲がかかったままです。
【コマクサ平】 には6月から7月にかけてコマクサの花が咲くそうですが、残念なことに見ることはできま せんでした。
(コマクサが咲き始めました) の看板はありましたが、近くを見渡しても見つかりませんでした。
後で調べてみるとコマクサは柵で守られていて、接写はできない距離に咲いているとの事です。
もう少し注意深く探せばきっと見つかったでしょうが・・。
ちょっと残念な気持ちです。
予定ではこの後は空港まで行き、お土産などを買ったりしながら時間を潰すつもりだったのですが、余りにも待ち時間が長すぎるの で、
【青葉城址公園】 まで足を延ばしてみることにしました。
続きを読む【青葉城址公園】
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- 2012/06/16(土) 05:00:45|
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蔵王 (その3) 【御釜】 2012.6.11 蔵王登山のレポートもいよいよ核心部分である
【御釜】 へと進みます。
ガスの晴れるのを待つ事、約2時間。
待った甲斐あってガスが薄れ
【御釜】 が姿を現しました。
感激の瞬間です。
見えたり隠れたりを繰り返しながら、徐々に
【御釜】 の全体像が分かるようになってきました。
徐々に場所を移動しながら撮影を続けますが、次から次へとガスが湧いて出てきます。
上空には見事なまでの青空が広がっていますが、私の持っているレンズでは
【御釜】と青空を同時に撮影するのは困難です。
こんな時、広角レンズが有ったら良いのに・・・。
エメラルドグリーンの湖面が印象的ですね。
夜の明ける4時から5時間もの間、ガスが晴れることを信じ、待ち続けて本当に良かったです。
写真には撮ることができなかった素晴らしい光景は、脳裏にしっかりと焼き付けることができました。
この後は山頂レストランにて記念のバッジを購入しました。
蔵王に別れを告げてエコーラインを下って
【コマクサ平】に立ち寄りました。
続きを読む 【コマクサ平】
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- 2012/06/15(金) 00:00:41|
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蔵王 (その2) 2012.6.11
刈田岳 1758m 熊野岳 1841m宮城蔵王ロイヤルホテルを午前3時にチェックアウトして、蔵王エコーライン~蔵王ハイラインへと向かいます。
下の写真は途中からの夜景を撮影したものです。
高度を増していくと昨日ほどの濃いガスではありませんが、やはりガスはかかって います。
日の出までには何とか晴れてほしいものです。
蔵王ハイラインの料金所は7時30分からで、それ以前の通行は無料だそうです。
登山口駐車場には4時前に到着しました。
あたりも明るくなり日の出の時間になってもお日様は姿を見せてくれません。
ガスの中を、まずは刈田岳の山頂へと向かいます。
4時40分に太陽が姿を現しました。
刈田岳の山頂で記念撮影を行います。
その後上空のガスは急速に晴れて、青空が広がっています。
山頂の刈田嶺神社の周りには、虹が架かっています。
遠くに見える山々はまるで冬山であるかのように雪をまとっています。
何という名の山でしょうか?
眼下に広がる雲海の美しさにしばし見とれてしまいます。
ガスの動きも早く、一瞬たりとも同じ光景はありません。
写真も撮りまくりです。
おかげで選択するのに悪戦苦闘しています。
今回の蔵王登山の最大の見所である
【御釜】 はすっぽりとガスの中。
今日の天候は晴れのち曇りの予報です。
帰りの飛行機までにはたっぷりと時間もあります。
じっくりと待つ事にします。
5時10分に刈田岳山頂を後にして、蔵王の最高峰である熊野岳へと向かうことにします。
途中の馬の背と呼ばれる場所は濃いガスがかかっていますが、良く整備された登山道や目印となる柱のおかげで迷うことはありませ ん。
雨上がりの天候ですがぬかるむような場所もなく、登山靴でなくても快適に歩けます。
馬の背を通過して避難小屋への登りです。
6時4分に熊野岳山頂に建てられている熊野神社に到着。
その先にある傾いた山頂標識の横で記念撮影です。
「ブロッケン現象が見れるのでは?」 と思い、色々と場所を変えてみましたが、なだらかな傾斜の山頂では見ることはできませんでした。
虹はここでも見ることができました。
雪渓の中の岩の上で記念撮影です。
40分程熊野岳山頂でののんびりとした時間を過ごした後、本命の
【御釜】 を見るために山頂を後にします。
帰りは避難小屋へは立ち寄らず、右手のルートで馬の背へと下って行きました。
【御釜】 のガスが晴れるまでにはもう少し時間がかかりそうですが、晴れることを信じて待つ事にしました。
いつの日にか再び来れるチャンスがあれば良いのですが、今日見れなかったら一生見れないかも知れません。
悔いを残さないためにも頑張って待ちます。
この続き(その3)は明日UPの予定です。
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- 2012/06/14(木) 00:00:30|
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蔵王 (その1) 登山前日 2012.6.10 明日は日本100名山の
【蔵王】 に登ります。
本日の宿泊地である遠刈田温泉(宮城県刈田郡蔵王町)にやってきました。
ホテルにチェックインするには早すぎますので、車で蔵王ハイラインを進み、登山口である刈田岳方面へと言ってみることにします。
まず立ち寄ったのは
【滝見台】 と呼ばれる展望所でした。
展望所からは
【三階の滝】 と
【不動滝】 を見ること ができます。
全長181m、幅47mの滝は水量も多く、迫力満点です。
日本の滝百選にも選ばれています。
山頂方向は厚い雲に覆われています。
明日の天候が気になります。
写真は次に立ち寄った
【蔵王不動尊】
蔵王ハイラインを目指して車を進めていくと、あちこちに雪渓が見受けられます。
「雪崩注意!」の看板もありました。
この時期にこれだけ大量の雪が残っているのにはビックリです。
蔵王ハイラインの料金所までの下見を済ませ、本日の宿泊地
【宮城蔵王ロイヤルホテル】 にチェックイン。
下の写真はホテルの部屋から見た山の様子です。
部屋は9階で展望の良い部屋でした。
平日にもかかわらず多くの宿泊客がいます。
夕食はホテルから7km程下った所にある
【山ぼうし】 で食べました。
明日は次第に天候も回復してくるはずです。
ガスが晴れるかどうかはわかりませんが、朝駆けしようと思います。
日の出時刻を確認すると4時10分ごろとの事。
九州に比べると随分と早いですね。
明日に備えて今日は早めに寝ることにします。
明日は2時30分起きです。
「明日、晴れるといいな~!」 絶景を観れるかな~?
おやすみなさ~い。
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- 2012/06/13(水) 18:22:14|
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奥松島 【大高森】 105.2m 宮城県日本三景・松島を眺望!
6月9日、所用にて東京まで行くついでに、宮城県まで足を延ばし、塩釜市に住む姉夫婦宅を訪問しました。
福岡から東京までは始発の飛行機で行き、仙台へは新幹線にて移動、その日のうちに塩釜市に到着しました。
翌日は姉夫婦と家内と私の4人で市内観光ならびに、昨年の東日本大震災による被災地の視察に出掛けることにしました。
まず向かったのは宮城県東松島市の宮戸島にある
【大高森】 。
奥松島と呼ばれる地区にあり、古くから日本三景・松島を眺望する地として知られています。
その眺望は「壮観」として松島四大観の1つに数えられているそうです。
下の写真は松島です。
下の写真は奥松島に向かう途中に車内より撮影したものです。
無料駐車場に車を停めて登ることにします。
登るといっても標高は105.2mで普段着のまま登れるハイキングコースです。
駐車場の右手にある登山口から石段を登って行きます。
雨の影響で路面は濡れていますが、ぬかるむ程でもなく快適に歩けます。
登山開始から10分程で山頂に到着しました。
雨上がりの空には厚い雲がかかっています。
山頂から望む松島の展望は見事です。
あいにくの曇り空ですが、晴れていたらもっと綺麗でしょうね。
夕日を背景に写真を撮ってみたいですね。
当初の予定では、本日は日本100名山である
【蔵王】 に登る予定でしたが、あいにくの空模様のため明日に延期。
この後は海岸線を北上し、石巻市女川町まで東日本大震災による被害被災地の視察に向かいました。
東日本大震災 被災地視察 観光気分で被災地を見て回るのは、現地の皆様には申し訳なく思いますが、この目でどうしても見ておきたくて・・・。
震災から1年3か月を経過した今日、復旧も進んでいるとはいえ、まだまだ手つかずの状態の所がほとんどです。
いたる所にガレキの山が見受けられます。
住宅が建ち並んでいた場所も更地状態。
改めて震災の物凄さを感じます。
何の力にもなれませんが、ただただ一日も早い復興を願うばかりです。
そしてまた、このような災害が二度と起きないように願っています。
明日は念願の
【蔵王】 に登ります。
天候は回復に向かっていますが、山の方は相変わらず雲がかかった状態です。
天候の回復を願いつつ、本日の宿泊予定地である遠刈田温泉に向かいます。
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- 2012/06/12(火) 13:10:19|
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