天狗ヶ城を後にして中岳へと移動中、徐々にガスが湧き始めました。
今日は難しいだろうな~と半ば諦めていたブロッケンでしたがもしかしたら観れるかも・・?
ちっごがわさんよりも一足先に中岳山頂に到着するとすでにブロッケンが出現。

早速撮影を始めますが出たり消えたりの繰り返し。
「ちっごがわさん、早く来ないと消えちゃうよ~!」

やがてちっごがわさんもやって来て念願のブロッケンも観れて大喜び。

お互いに記念撮影。


阿蘇の涅槃像



お互いに、年甲斐も無く突き出た岩の先端で記念撮影。

夜明間近は肌寒さを感じていましたが、すでに気温も上がり風が気持ちよく感じます。
いつもなら池の小屋に下っての朝食タイムですが今日は山頂での朝食です。
8時04分、下山開始。
御池の湖面は弱い風で若干ざわついた感じですが周りの景色を映し出しています。
天狗ヶ城


久住山


避難小屋で30分程小休止、9時10分に小屋を後にします。

久住山にもガスが湧き、右半分が隠れてしまいました。
沓掛山まで戻り登った山を振り返ります。
11時02分、無事に下山。
お疲れさまでした。
駐車場は満車状態です。
道路脇にも多くの車が駐車されています。
登山の後のソフトクリームが美味しかったです。 何年振りかな?
久しぶりの朝駆けでしたが見所たっぷりの楽しい登山でした。
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- 2023/09/04(月) 22:44:34|
- 大分県の山
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2021年1月13日にノリさんと朝駆けして以来2年8ヶ月ぶりの朝駆けに行きました。
今回はちっごがわさんと二人での山行です。
ちっごがわさんは2020年2月に私と二人で天狗ヶ城に登って以来、3年7ヶ月ぶりの朝駆けだそうです。
我家にて合流して牧ノ戸登山口へと向かいます。
駐車場に着いたのが1時40分位だったでしょうか?
駐車場はほぼ満車に近い状態です。
ミヤマ・紅葉の時期ではないのにこれほどまでの登山者が居るとは驚きです。
2時01分に出発、今日の日の出は5時42分です。
ちょこちょこと時間調整をしながら天狗ヶ城へと向かいます。
上空を見上げるとウロコ雲が広がり、焼けてくれれば絶景に出会えるかも?と期待が膨らみます。
星生山上空

久住山上空

ガスは全く発生しておらず視界は良好。
山頂が近づくにつれ上空のウロコ雲は少なくなり、雲の合間から星もちらほら見え始め、朝焼けは難しいかな・・?
山頂到着が4時43分、シャツ1枚で登って来ましたがじっとしていると少し肌寒さを感じる程度です。
取り合えずパーカーを着込んで日の出を待ちながら撮影開始。
大船山方面



山頂には約30人程の登山者が居るようです。

ガスの流れ込みも無く大きく焼ける事は難しい状況ですが、刻々と移り変わる景色に大満足。
由布岳方面


期待していた空一面に広がるウロコ雲はどこかに行ってしまいましたが、違った形の雲の出現でテンションも上がります。

後で写真の整理が大変なのも忘れて撮りまくります。

帰宅後いつも思う事ですが、期待していた程の写真は少ないようです。

やっぱり実際に観た景色程綺麗な物はありません。

山頂での記念撮影を試みるも三脚・ストロボは持参しておらず、今回掲載できるものがありませんので標識のみ。

翼を広げたような雲が印象的でした。

山肌が赤く染まるモルゲンロート。

大船山上空には傘雲がかかっています。

御池に映り込むウロコ雲。

時間と共に雲の色も白くなってきました。

朝焼けタイムが終了するとピーカン状態。
中岳山頂にもたくさんの人が居ましたが、今はパラパラと目に付く程度になりました。

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- 2023/09/03(日) 23:59:57|
- 大分県の山
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昨年より1週間遅れで万年山のミヤマキリシマ鑑賞に出かけてきました。
いつもだとピーク時よりもちょっと早い時期に訪れるのですが、今年の開花状況が気になるところです。
今回は久しぶりにノリさんとかみさんと私の3人で出かけました。
はなぐり登山口を9時35分に出発しますがミヤマキリシマの群生地は後回しにして、先ずは山頂を目指します。

3分ほどで展望ポイントに到着。
いきなりの登りで先を行く二人について行けず、展望を楽しみながらの小休止です。



両脇に花粉ダンゴを付けて飛び回る蜜蜂。

手前に涌蓋山と奥に九重連山。

阿蘇の涅槃像。

西万年通過が10時08分、万年山山頂までの登山道脇にはミヤマキリシマが点在していますが、多くの株がちょっとピークを過ぎた 感じです。

中にはまだ蕾も見受けられますが、痛みの少ない花を重点的に撮影します。

ヤマップの記事に、今年の平治岳のミヤマキリシマは害虫が発生しているとの掲載があったので心配していましたが、見る限り害虫被害は無い様です。

それにしても今日の登山者の数は多く、これまでで一番多いようです。
10時42分に万年山山頂に到着。
今回の記念撮影はWBC以来人気者のヌートバーのペッパーミルポーズで・・。

山頂にて約30分程の時間を過ごし、前万年台地のミヤマ群生地へと下って行きます。

天気は上々、所々に良い感じの雲が浮かんでいます。


後の山は由布岳。




前万年台地のミヤマ群生地で一通りの撮影を終えて次の群生地のお花畑へと向かいます。
真っ先に、広いお花畑にった一株しかない黄色いツツジ(レンゲツツジ)の花を観ようと思いましたが残念!
ミヤマキリシマより開花時期の早いレンゲツツジはすでに散ってしまっていました。
それでも咲き遅れの蕾が一つだけでも観れたのは救いでした。


どの花も若干ピークを過ぎてはいますが、もう少しは楽しめそうです。




この広大なお花畑をドローンなどを使って上空から撮影したいですね。







登山口まで戻り近くにある人面岩まで行ってみました。

再び登山口まで戻ってきたのが13時26分。
全行程8km、3時間51分の楽しい一日でした。
本来ならばこれで終わるところですが、下山時刻が早かったのでもう一個所別の場所に足を延ばしてみる事にします。
登山ではありませんが、私にとって一生の思い出となる出来事が待ち受けていました。 明日UPの予定ですのでお楽しみに!
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- 2023/05/24(水) 23:59:59|
- 大分県の山
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そろそろ犬ヶ岳のシャクナゲが見頃を迎えたのでは・・・?
明日から天気は下り坂に向かうとの事で、長谷部君とかみさんと私の3人で観に行くことにしました。
大分県側の相ノ原集落外れの登山口から登りますが、5月の連休と明日からの天気の事を考えると登山者も多いのでは?
登山口付近に駐車できるかな?と心配しましたが、登山口付近には登山者の車らしきものは一台も無く私達だけ。
ちょっと来るのが早すぎたかな?と不安がよぎります。
登山開始が11時30分。

しばらくはだらだらと続く林道の登り、二人に遅れまいと頑張って登ります。
長谷部君から「いいペースだね!」と声をかけられますが、調子が良いわけではありません。
12時40分に笈吊峠に到着。

ここまでのコースタイムは1時間30分だと思っていたので予定よりも20分早く到着したと喜んでいたら、後で調べてみると逆に10分 遅れでの到着でした。
笈吊峠にて小休止、近くのシャクナゲを撮影しますが思っていたよりも開花していません。

いつもなら急崖の笈吊岩の難所を鎖伝いに登るのですが、今回は安全策でう回路を選択。

途中で見かけた大きなキノコは猿の腰掛かな?

笈吊岩~大日岳~犬ヶ岳へと続く登山道にはたくさんのシャクナゲが咲いていました。

全体的には4分咲きって所でしょうか?、

蕾も多く少し早すぎた感は有りますが、枯れた花びらは殆ど無く瑞々しさを感じます。

登山道脇にギンリョウソウを発見。

別名「幽霊茸」とも言いますが可愛い幽霊、私的には大好きな植物です。

シャクナゲの向こうに見える山は経読岳。

犬ヶ岳において一番のお気に入りの場所に到着です。


枯れた立木とシャクナゲのコラボ、午後になって雲も多くなってきましたが青空の下で撮影出来て良かったです。

逆光で花が暗く映りますがスマホのストロボ撮影で何とかこれだけ明るく撮影出来ました。

犬ヶ岳山頂到着が14時13分、記念撮影の後ベンチで遅い昼食タイム。

ミツバツツジも咲いています。

展望台(舞台)の上では長谷部君のワンマンショーの始まりです。

3人そろって大爆笑。
踊る姿を動画撮影しましたが、本人の希望でブログには掲載しないで欲しいとの事で、皆さんにお見せ出来ないのは残念!

下山時も笈吊岩は回避して牧道へと進み、下部よりそそり立つ岩壁を撮影。

笈吊峠にて小休止の後、登山口へと下って行きます。
途中見かけたヒメレンゲ。

登山道脇のちっちゃな3段の滝。

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- 2023/05/03(水) 23:59:59|
- 大分県の山
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天気予報は晴れの予報でしたが、日田市内の午前中は底霧の影響で曇り空。
お昼近くになって青空が広がりだしたので散歩がてらに月出山に登ることにしました。
登山と言っても山頂まで舗装された登山道(林道)なので、ジーパン姿・スニーカー・ポシェットにお茶だけ入れて軽装で登ります。
登山口に着くと熊本ナンバーの車が一台停まっていました。
私たち以外には登山者はいないだろうと思っていましたが・・・?
登山開始が12時6分。

月出山は難読山名コンテストで全国第三位に選ばれた山で、一度は登ってみようといった登山者がやって来ます。
いきなりの急登で沓掛山の登りに似た感じですが、思った以上に調子が良く、この調子だと山頂まで休まずに登れるかも・・?
途中に一番坊主・二番坊主・三番坊主の分岐が有りますが、立ち寄ると山頂まで休まずに登る目標が途切れてしまうので、頑張って 一番坊主へと進みます。

12時41分に山頂到着。 所要時間35分。

やった~! 目標達成!
山頂には登山口駐車場にとめてあった熊本からの登山者が二人いました。
この山に登った訳を尋ねると、やはり難読山名三位の山だからとの事でした。
山頂では記念撮影と天空の鐘を鳴らしましたが、三回鳴らして願い事を・・・との事でしたが、一度しか鳴らして無いので願い事は叶わないかも・・・?




山頂からの展望は霞がかかったようで今一です。


月出山の由来について書かれた看板。

他にも案内板が設置されていますが、興味のある方はズームして読んでください。


下山時に立ち寄った境界石。




案内板には日田と玖珠で境界紛争の経緯について書かれています。

次に二番坊主へと向かいましたが、以前に比べるとずいぶん綺麗に整備されています。

残念な事に二番坊主の展望台は老朽化のため使用禁止になっています。

今回は時間の都合(お腹の都合と言った方が良いかも・・? 昼食を食べてないので・・)で三番坊主には行かずに下山。

下山時に4人の登山者とすれ違い、計6人の登山者に出会いました。
登山口到着が13時51分。
僅か1時間45分の山行でしたが、私にとっては今年の初登りです。
今年最初の登山で、思っていたよりもずっと体調も良かったのでめでたしめでたし!
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- 2023/02/08(水) 22:20:46|
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